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金融部門、気候変動巡るリスク管理手法変更の必要=英中銀総裁

9月24日(火)4時44分配信 ロイター

イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁(左)は23日、地球温暖化の影響であらゆる金融資産のバリュエーションの見直しを迫られる可能性があると警告した。国連本部で撮影(2019年 ロイター/LUCAS JACKSON)
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イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁(左)は23日、地球温暖化の影響であらゆる金融資産のバリュエーションの見直しを迫られる可能性があると警告した。国連本部で撮影(2019年 ロイター/LUCAS JACKSON)
[国連 23日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は23日、地球温暖化の影響であらゆる金融資産のバリュエーションの見直しを迫られる可能性があると警告し、金融部門は気候変動を巡るリスク管理の手法を変える必要があるとの考えを示した。

カーニー総裁は国連の気候変動に関する会合で「気候に関する情報開示を包括的なものにし、気候変動に関するリスク管理の手法を変更し、持続可能な投資を主流にする必要がある」と述べた。

その上で、温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」に沿って世界的な気温上昇に歯止めをかけるために、途上国が2050年までにゼロエミッションを達成できるよう気候変動に関するリスク開示の義務化が重要になると指摘。「企業がどのように対応しているのか金融部門が把握していなければ、世界的なゼロエミッションは達成できない。注視するには可視化する必要がある」と述べた。

カーニー総裁は気候変動が世界的な金融安定に及ぼすリスクに対しこれまでも警告し、監視と情報開示を巡る状況改善に向けた多くの国際的な取り組みを主導してきた。

最終更新:9月24日(火)4時44分

ロイター

 

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