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FRBの資金供給措置、金融市場の緊張緩和で効果=NY連銀総裁

9月24日(火)0時43分配信 ロイター

米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は23日の講演で、連邦準備理事会(FRB)による資金供給措置は短期金融市場での緊張を和らげる上で効果を発揮したとし、FRBが前週講じた措置を擁護した。3月撮影(2019年 ロイター/LUCAS JACKSON)
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米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は23日の講演で、連邦準備理事会(FRB)による資金供給措置は短期金融市場での緊張を和らげる上で効果を発揮したとし、FRBが前週講じた措置を擁護した。3月撮影(2019年 ロイター/LUCAS JACKSON)
[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は23日の講演で、連邦準備理事会(FRB)による資金供給措置は短期金融市場での緊張を和らげる上で効果を発揮したとし、FRBが前週講じた措置を擁護した。

ウィリアムズ総裁は、レポ金利は金融市場に流動性が効果的に行き渡っていないことを示唆していたとし、レポ取引を通じた資金供給はフェデラルファンド(FF)金利を目標レンジに維持することを目的とした措置だったと述べた。

その上で「FRBはこうした(流動性に問題のある)状況に備え、迅速かつ適切に行動し、われわれの行動は成功を収めた」と述べた。

当局者は四半期ごとの法人税の支払いや米債入札の決済などによる流動性低下を予想しているが、今回のレポ市場の反応は「最近の経験の範囲外」だったとした。

また、金融機関がロンドン銀行間取引金利(LIBOR)に代わる指標金利に移行する必要性をあらためて強調。LIBORが廃止される2021年末まで残り830日余りとなる中で「一部の金融機関は順調に移行しているが、他の金融機関は現実を直視せず、問題がなくなることを望んでいる」とし、LIBORと関連する融資や投資案件などの変更または終了において画一的な方法はなく「市場参加者はこの問題について先行する必要がある」と述べた。

*内容を追加しました。

最終更新:9月24日(火)1時59分

ロイター

 

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