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楽しくゆるく!食費を「年間3万円」安くする買い物ワザ

9月23日(月)8時10分配信 あるじゃん(All About マネー)

◆食費を年間3万円安くする買い物ワザ3つ

食品ロス専門家の井出留美さんは、どんな自宅の「食品ロス」対策をしているのでしょうか? 「細かいことが苦手なので、楽しくゆるくできる方法で、家庭の食品ロスをなくすようにしています」と井出さん。買い物時のマイルールを教えてくれました。
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食品ロス専門家の井出留美さんは、どんな自宅の「食品ロス」対策をしているのでしょうか? 「細かいことが苦手なので、楽しくゆるくできる方法で、家庭の食品ロスをなくすようにしています」と井出さん。買い物時のマイルールを教えてくれました。
食品ロス専門家の井出留美さんは、どんな自宅の「食品ロス」対策をしているのでしょうか?

「細かいことが苦手なので、楽しくゆるくできる方法で、家庭の食品ロスをなくすようにしています」と井出さん。買い物時のマイルールを教えてくれました。

◆1. 適量を把握し、必要な分だけ買う

――井出さんが実践している家庭の「食品ロス」対策について教えてください。まず、買い物の時に、気を付けていることはありますか?

井出さん:意識しているのは、自分にとっての適量を把握し、必要な分だけ買うことです。買い物の前には、冷蔵庫や戸棚の食材を見ながら、それを使い切るメニューを考え、1週間の献立をたてます。

その上で、足りないものを書き出して買い物メモを作ります。忙しい日は簡単なメニューにし、栄養バランスを考えて、肉と魚を交互に取り入れる。

メモを作ることで計画的な買い物が可能になり、“ついで買い”や、うっかりダブって買ってしまうこともなくなりました。

この方法に変えてから、1週間で500円以上の節約に成功! 1カ月で約2000円、1年だと2万4000円ですから家計に大いに役立っています。

◆2. 買い物に行く時間にも一工夫!〇〇の時に行くのはNG

――「我が家の適量」を把握する習慣をつけると、買い物時間も短縮できますね。

井出さん:買い物に行くタイミングも大事です。お腹が空いていると、つい余計なものまで買ってしまいますよね。ですから、食後に行くことだけで無駄遣いを防止できます。

ミネソタ大学の研究によると、空腹の人とそうじゃない人とで買い物金額を比較したところ、空腹の人のほうが最大64%も多くお金を使っているという結果が出たそうです。

空腹時に発生するホルモンが、脳に影響を及ぼしているそうで、科学的な根拠も明らかにされています。つまり、通常1000円で済む買い物が、空腹時だと最大1640円使ってしまう可能性があるということです。

◆3. 冷蔵庫は“入れたら出す”!食材は使い切る

井出さん:他にも、冷蔵庫のマイルールが「2入5出」の法則です。冷蔵庫に物を入れる日は、週末の2日。残りの平日5日間は“出す日”と決めています。

“入れたら出す”を1週間のサイクルで行うことで、我が家では年約4000円の節約につながりました。使い切ることで心もすっきりするし、物を捨てないので罪悪感も皆無です。

――冷蔵庫も“腹八分目”の状態にしておくことですね。冷蔵庫のマイルールに加え、我が家の適量を把握する、買い物に行くタイミングを意識する、この3つを組み合わせることで食費を年間約3万円安くすることができるわけですね。

井出さん: そうですね。また、定期的に冷蔵庫や戸棚の食材を一掃する「おうちサルベージ」の日を作るのもおススメですよ。

できれば捨てるのではなく、「サルベージ」した食材を工夫して使い切る。ゲーム感覚で、家族や友人と一緒にやるのもいいですよね。大抵、どんな家庭でも200円以上の食材が出てきますよ。

教えてくれたのは……井出 留美(いで・るみ)さん
 
食品ロス問題ジャーナリスト・栄養学博士。奈良女子大学食物学科卒、博士(栄養学/女子栄養大学大学院)、修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。日本ケロッグ広報室長などを歴任し、office3.11設立。食品ロス問題を全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして、第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門など受賞。

取材・文:西尾英子
あるじゃん 編集部

最終更新:9月23日(月)8時10分

あるじゃん(All About マネー)

 

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