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前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

9月19日(木)5時20分配信 株探ニュース

シーイーシー <日足> 「株探」多機能チャートより
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シーイーシー <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
国際帝石 950.5 +30
石油資源開 2,644 +64
エイジス 3,110 -30
JXTGH 494.8 +9.3
東製鉄 848 +20
■シーイーシー <9692>  1,993円 (-211円、-9.6%)

 東証1部の下落率3位。シーイーシー <9692> が急反落。17日の取引終了後、不適切な取引行為に関する疑義が発生し、事実関係を解明するために特別調査委員会を設置すると発表しており、これが嫌気された。また、これに伴い第2四半期報告書を期限までにできなくなったとして、提出期限延長にかかる承認申請書を関東財務局へ提出。延長が承認された場合の提出期限は10月17日となる予定だ。

■アークランド <9842>  1,251円 (-70円、-5.3%)

 アークランドサカモト <9842> が続急落。同社は9月17日大引け後に決算を発表。20年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比4.1%減の56億円に減り、従来の2.7%増益予想から一転して減益で着地したことが嫌気された。

■国際石開帝石 <1605>  1,055.5円 (-46.5円、-4.2%)

 国際石油開発帝石 <1605> や石油資源開発 <1662> 、JXTGホールディングス <5020> など資源エネルギー株が安い。無人機による攻撃を受け石油施設の生産が停止したことに関して、サウジアラビアのエネルギー相は17日、原油生産量は9月末までに攻撃前の水準に戻る見通しであることを表明。これを受け、需給の引き締まりを材料視して上昇した原油価格は急反落し、17日のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は17日比3.56ドル安の1バレル59.34ドルで取引を終えた。前日17日にサウジアラビアの原油生産減を材料視して急伸した資源エネルギー株は、18日は一転して売りで値を下げる展開となった。

■東京製鉄 <5423>  849円 (-24円、-2.8%)

 東京製鐵 <5423> が反落。17日に発表した10月契約分の鋼材販売が、9月契約分から1トン当たり2000~3000円下げられ、3ヵ月ぶりに値下げされることが嫌気された。米中貿易摩擦などの政治的要因によって、海外マーケットの不透明感が拡大し、鋼材相場は再び下落局面を迎えているとしており、国内マーケットの市況にも悪影響を及ぼしているという。また、天候不順による稼働日数の減少によって、足もとの停滞ムードが予想以上に長引いているともしている。

■エイジス <4659>  3,125円 (-40円、-1.3%)

 エイジス <4659> [JQ]が続落。17日の取引終了後に発表した8月度の売上高が前年同月比3.0%減となり、8ヵ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。同社は、流通業界向けの棚卸代行で国内トップ。なお、4月からの累計では前年同期比3.3%増となっている。

■三菱UFJ <8306>  566円 (-5.7円、-1.0%)

 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 、三井住友フィナンシャルグループ <8316> などメガバンクが軟調。ここ米長期金利の底入れ反転を手掛かり材料に、戻り足を強めていたが、目先は利益確定の動きが顕在化している。17日に米10年債利回りは終値ベースで0.044%安の1.802%まで低下しており、米株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなどの大手金融株が総じて軟調となった。東京市場でもこの流れを引き継ぐ格好となっている。

※18日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:9月19日(木)5時33分

株探ニュース

 

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