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〔東京株式〕小動き=売り優勢も、値がさが支える(18日前場)☆差替

9月18日(水)11時44分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比11円40銭高の2万2012円72銭と小動き。利益確定売りなどに押されて値を下げる銘柄が多かったが、値がさ株の一角に買いが入って日経平均を下支えした。東証株価指数(TOPIX)は6.50ポイント安の1608.08と軟調。
 29%の銘柄が上昇、66%が下落。出来高は5億5812万株、売買代金は1兆0237億円。
 業種別株価指数(33業種)は、海運業、その他製品などが上昇。下落は鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、非鉄金属など。
 リクルートHD、ファーストリテが小高く、コロプラは続伸した。JAL、ANA、川崎船は反発。ZOZOはしっかり。任天堂が堅調で、SMC、ファナックは値を上げた。半面、ソニーが売られ、トヨタ、キーエンスは弱含み。JXTG、国際帝石、三井物が反落し、住友鉱、JFEも安かった。三菱UFJ、三井住友が値を下げ、ソフトバンクGが軟調で、KLabは続落。
 【第2部】軟調。東芝が売られ、千代化建も下落。半面、ウインテストは急騰した。出来高5646万株。
 ▽FOMC待ち
 サウジアラビアの石油生産が早期に回復するとの見方が広がり、原油価格が下落して「原料や燃料費の上昇による企業収益の悪化不安は和らいだ」(大手証券)とされるが、買いは一部の銘柄に限られた。日本時間の19日午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が予定されており、「全体には、FOMC待ちで積極的な取引は控えられた」(銀行系証券)とみられる。
 日経平均には明確な方向感は出なかったが、東証1部全体でも、日経平均の構成銘柄だけで見ても値下がり銘柄数が多い。日経平均は前日まで10連騰、TOPIXも8営業日続伸していたため、FOMCという重要イベントを前にいったん買いの持ち高を手じまう動きは出やすかったようだ。後場は様子見姿勢が一段と強まり、日経平均のこう着状態は続きそうだ。
 225先物12月きりは小幅高。様子見ムードが広がる中で、夜間取引の終値水準で小幅に上下する方向感に乏しい展開が続いている。225オプションはプットが小安く、コールはしっかり。(了)

最終更新:9月18日(水)14時27分

時事通信

 

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