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〔ロンドン外為〕円、108円台前半(17日)

9月18日(水)0時14分配信 時事通信

 【ロンドン時事】17日のロンドン外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて持ち高調整中心の取引となり、円相場は1ドル=108円台前半でこう着状態となった。午後4時現在は108円15~25銭と、前日同時刻(107円95銭~108円05銭)比20銭の円安・ドル高。
 サウジアラビアの石油施設に対する攻撃に端を発した原油相場の急騰で、市場のリスク選好は大きく後退。FOMCのスタートを前に、値動きは限定的となった。連休明けの東京市場で108円30銭台まで下落した円は、午前のロンドンで108円10~20銭台に水準を切り上げ、薄商いの中を方向感なく推移した。
 ロンドン・キャピタル・グループのイペク・オズカルデスカヤ氏は「サウジの国営石油会社サウジアラムコに対する無人機攻撃で地政学的な緊張が高まり、市場のリスク選好は打ちのめされた。投資家は株式市場から国債市場に資金を移している」と指摘。一方、オンラインFX会社は「米連邦準備制度理事会(FRB)は明日、0.25%の利下げを行うというのが大方の予想だ。弱気筋が多かったが、0.5%の利下げ観測は後退し、0.25%の利下げすら完全には織り込まれていない状況だ」と説明した。
 ユーロの対ドルは1ユーロ=1.1040~1050ドル(1.0990~1000ドル)。対円では同119円45~55銭(118円75~85銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2480~2490ドル(1.2415~2425ドル)。ジョンソン英首相による議会閉鎖の是非をめぐる訴訟の審理が最高裁で始まり、行方が注目されている。スイス・フランは1ドル=0.9940~9950フラン(0.9925~9935フラン)。(了)

最終更新:9月18日(水)2時26分

時事通信

 

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