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ロンドン為替見通し=ポンドドル、ポジションの片寄りに注意か

9月17日(火)13時30分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のロンドン為替相場では、英国のEU離脱を巡る思惑や独やユーロ圏ZEWで欧州景況感を見極めてのトレードとなりそうだ。
 英国では相変わらず、ジョンソン政権側が10月31日離脱に固執している。合意なき離脱の可能性が高まるたびにポンドは下値を試す動きをみせているが、対ドルでは7月以降に支持や抵抗水準となっている1.23ドル後半から1.24ドル前後をクリアにこなせるかが1つのポイントになりそうだ。
 商品先物取引委員会(CFTC)が先週末に発表した10日時点のポジション状況では、ポンドのネットショートは9万2233枚と高水準だった。しばらくショート縮小が続いていたが、(ポンドドルが1.24ドルを上回る前ではあるが)前週比で7000枚超も増加に転じている。投機筋はショートポジションに片寄り過ぎており、下がったところでは買い戻しが予想され、その動きが下値を限定的にする可能性はあるか。
 ユーロポンドが支持水準とみられていた7月25日安値0.8892ポンドをしっかりと割り込んできており(ポンド高・ユーロ安水準)、ユーロポンドの今後の方向性にも注目したい。
 
 18時に発表される独ZEW景況感指数は、マイナス37程度が市場予想。7月に記録した2011年以来の低水準マイナス44.1からは改善が見込まれている。昨日からのユーロドルの地合いでは、指標結果の下振れに警戒か。ただし先週、緩和姿勢を確認した欧州中央銀行(ECB)定例理事会後でも1.09ドル半ば割れでは下げ止まった(12日安値1.0927ドル)ことは頭に入れておきたい。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてもおり、無理な下値追いは避けたほうがよいか。

想定レンジ上限
・ポンドドルは13日高値1.2506ドル、ユーロドルは低下傾向の日足一目均衡表・基準線1.1077ドルが抵抗水準。ユーロポンドの上値めどは7月25日安値0.8892ポンド。
想定レンジ下限
・ポンドドルは大幅上昇した13日の安値1.2327ドル、ユーロドルは12日安値1.0927ドルが下値めど。ユーロポンドは200日移動平均線0.8841ポンドが意識され、割り込むと5月22日安値0.8772ポンドが意識される。
小針

最終更新:9月17日(火)13時30分

トレーダーズ・ウェブ

 

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