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今日の為替市場ポイント:原油先物急騰で円買い抑制の可能性

9月16日(月)8時36分配信 フィスコ

13日のドル・円相場は、東京市場では108円26銭から107円91銭まで下落。欧米市場でドルは107円95銭から08円18銭まで反発し、108円09銭で取引を終えた。

本日16日のドル・円は主に107円台後半で推移か。サウジアラビアの石油施設への攻撃を受けて16日早朝のアジア市場でリスク回避のドル売り・円買いが観測された。ただし、直接的な円買い材料ではないとの見方があることから、ドル・円は107円台半ば近辺で下げ渋る可能性がある。

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの石油施設2カ所が14日攻撃されたが、サウジアラムコによると、サウジアラビアの石油生産は、世界の石油供給の5%超に相当する規模である日量570万バレル減少するとの見方を示した。NY原油先物は石油施設の攻撃を受けて時間外取引で一時1バレル=63ドル台に急騰したが、トランプ米大統領が戦略的備蓄からの石油放出を許可したことから、日本時間午前7時30分現在、1バレル=60ドル台まで下げている。ただし、中東情勢の緊張は高まっており、原油価格は再上昇する可能性があることから、現時点でリスク回避の円買いがさらに広がる可能性は高くないとみられる。

《MK》
株式会社フィスコ

最終更新:9月16日(月)8時36分

フィスコ

 

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