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〔東京外為〕ドル、107円台後半=終盤戻り売り(12日午後5時)

9月12日(木)17時12分配信 時事通信

 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に戻り売りが出て伸び悩み、1ドル=107円台後半で推移した。午後5時現在は107円88~93銭と前日(午後5時、107円80~80銭)比08銭の小幅ドル高・円安。
 前日の海外市場では107円80銭前後で推移。東京時間の早朝はトランプ米大統領が対中制裁関税の引き上げ延期を表明したことで、約1カ月半ぶりに108円を超える水準まで買い上げられた。その後は一時108円10銭台まで値を上げる場面もあったが、利益確定売りも散見され上げ一服。欧州勢が参加する時間帯からはじり安となり、107円90銭台に値を下げた。
 市場では「一目均衡表の雲も抜け、チャート上は強気のサイン」(FX会社)との指摘が聞かれる。ドル円は、4月の年初来高値と8月の直近安値の半値戻しが108円43銭の水準であることから、「半値戻しまで行けば、全値戻しも期待できる」(同)との見方もあった。
 一方、米国の対中制裁関税については「引き上げ延期といっても2週間だけ。根本的な解決ではない」(外為仲介業者)と警戒する向きもある。この関係者は「108円台定着にも失敗しているし、まずは海外時間でもう1回108円台に乗るかがポイント」(同)と指摘していた。
 ユーロは終盤、対円で軟化、対ドルではもみ合い。午後5時現在は1ユーロ=118円88~89銭(前日午後5時、118円95~95銭)、対ドルでは1.1017~1017ドル(同1.1034~1034ドル)。(了)

最終更新:9月12日(木)19時27分

時事通信

 

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