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〔東京株式〕8日続伸=米中対立緩和を期待(12日)☆差替

9月12日(木)15時22分配信 時事通信

 【第1部】貿易をめぐる米国と中国の対立が緩和に向かうとの期待感から買われ、日経平均株価は前日比161円85銭高の2万1759円61銭と8営業日続伸した。東証株価指数(TOPIX)は11.44ポイント高の1595.10と上伸した。
 58%の銘柄が値上がりし、値下がりは38%。出来高は15億8230万株、売買代金は2兆7701億円。
 業種別株価指数(全33業種)は電気機器、情報・通信業、小売業が上昇し、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品、水産・農林業は下落した。
 個別銘柄では、ソフトバンクGがにぎわい、NTT、KDDIも値上がりした。任天堂の買いが厚く、ソニーは堅調だった。東エレク、村田製が締まり、信越化は上伸し、キーエンスは大幅高。ZOZOは大量の買いで急伸した。半面、トヨタが売られ、日産自も値下がり。三菱UFJ、三井住友が甘く、野村も緩んだ。ファーストリテが安く、GMOPGは急落した。
 【第2部】続伸。技研HDが買われ、天昇電、SECカーボンは値を上げた。半面、インタトレードは売られた。出来高は7010万株。
▽4カ月ぶり高値
 12日の東京株式市場は電子部品など輸出関連銘柄を中心に買いが強まった。取引開始前、トランプ米大統領が中国製品への制裁関税の引き上げを10月15日に延期すると述べたことで、米中貿易摩擦が緩和に向かうとの期待感が広がった。日経平均株価は上げ幅が一時前日比228円まで拡大し、終値は5月7日以来およそ4カ月ぶりの水準を回復した。
 為替相場が小幅の円安・ドル高で推移したことや時間外取引の米株先物の値上がりも買いを後押しした。市場では「海外投資家の資金が流入している」(銀行系証券)との見方があった。一方、日経平均は12日で8営業日連続で上昇しており、「個人投資家の利益確定売りが目立った」(インターネット証券)との声も聞かれた。
 225先物9月きりは2万1750~2万1830円のレンジで推移した。(了)

最終更新:9月12日(木)17時28分

時事通信

 

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