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〔東京株式〕上伸=対中関税上乗せ延期を好感(12日前場)☆差替

9月12日(木)11時51分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比180円28銭高の2万1778円04銭、東証株価指数(TOPIX)は10.51ポイント高の1594.17と、ともに上伸して午前の取引を終えた。トランプ米大統領が中国への関税上乗せを延期すると述べたことが好感された。
 57%の銘柄が値上がりし、値下がりは37%。出来高は7億2232万株、売買代金は1兆1966億円。
 業種別株価指数(全33業種)はその他製品、電気機器、小売業が上昇し、銀行業、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品は下落した。
 個別銘柄では、任天堂が買われ、ソニーもしっかり。東エレク、村田製がにぎわい、SUMCOも締まり、ファナック、キーエンスは上昇した。NTTが高く、KDDIも堅調だった。ZOZOは大量の買いで急騰した。半面、ソフトバンクGが売りに押され。三菱UFJ、三井住友が値下がりし、野村は弱含み。トヨタ、日産自が下落したほか、GMOPGが個別に売られた。
 【第2部】続伸。天昇電が買われ、技研HD、アゼアスは値を上げた。半面、インタトレードは売られた。出来高は4293万株。
 ▽1カ月半ぶり2万1800円台
 朝方から前場中盤にかけて買いが優勢となり、その後はもみ合いが続いたまま午前の取引終了を迎えた。日経平均株価は一時2万1819円96銭(前日比222円22銭高)と、取引時間中としては7月25日以来およそ1カ月半ぶりに2万1800円台を付けた。
 トランプ米大統領が2500億ドル分の中国製品に対する制裁関税野上乗せを10月15日に延期すると取引開始前に表明すると、時間外取引で225先物や米株先物が買われ、東京市場でも値上がりして寄り付く銘柄が多かった。
 ただ、日経平均は12日で8日続伸しているため、短期的な過熱感が強まっている。このため、「今の水準からさらに買い上がっていくのは難しく、いったん売りが強まる場面が出てきそうだ」(中堅証券)との見方が出ている。
 225先物は現物とのスプレッドを拡大しながら買い進まれ、2万1820円まで上昇する場面があった。(了)

最終更新:9月12日(木)14時28分

時事通信

 

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