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NY為替見通し=ドル円は堅調推移か、米CPIに注目

9月12日(木)19時53分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のNYのドル円は、堅調地合いを維持しそうだ。ここ最近、米中間の通商問題について楽観的だった市場だが、本日トランプ米大統領による「対中関税引き上げを10月1日から10月15日に延期する」との発表で、より一層、10月の米中通商協議の進展への期待が高まっている。
 10月1日の中華人民共和国建国70周年や、その後に行われる党の重要会議である第19期中央委員会第4回総会を意識した動きで、これらのイベントが終了するまでは通商協議に関しては期待感が高まるだろう。中長期的にみると、イベント終了後は両国とも覇権争いがあることで、通商交渉が期待通りに決着するかは未知数なことや、9月末の日米通商交渉の合意発表で為替条項などが含まれ、円安の流れが止まる可能性はあるだろう。しかし、ここまでトランプ米大統領が中国に折れている態度を見ると、当面はリスクオン地合いの流れは続く可能性のほうが高そうだ。
 米中通商交渉ネタ以外では、本日は8月の米消費者物価指数(CPI)に注目したい。昨日トランプ米大統領は「インフレはない!」とエクスクラメーション・マーク付きでツイートした。米大統領が事前に経済指標の結果を知っているかは不明だが、どのような結果になるか注目したい。
 なお欧州中央銀行(ECB)定例理事会が政策金利発表することで、ユーロはドラギECB総裁の記者会見を含め乱高下するだろう。特にECB総裁発言と米CPIの発表時間がほぼ同時刻の発表になることで、市場の動きが大きくかき乱される可能性には注意したい。

・想定レンジ上限
 ドル円の上値のめどは、7月後半に複数回支えられていた水準の108.40円近辺。ユーロ円は日足一目均衡表・雲の下限の119.77円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値のめどは日足一目均衡表・雲の上限107.72円。ユーロ円は日足一目均衡表・基準線の117.73円。
松井

最終更新:9月12日(木)19時53分

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