ここから本文です

ロンドン為替見通し=ユーロ、ECB理事会でのサプライズに要警戒か

9月12日(木)13時41分配信 トレーダーズ・ウェブ

 ロンドン市場のユーロドルは、本日の欧州中央銀行(ECB)理事会での予想外のネガティブ、ポジティブサプライズに要警戒となる。

・預金ファシリティー金利(▲0.40%)の引き下げ・・据え置きに要警戒
 短期金融市場は▲0.60%への引き下げを織り込んでいるが、複数のECB高官が据え置き、あるいは▲0.50%程度に留めるべきと主張している。
・金利階層化・・見送りに要警戒
 利下げによる欧州金融機関の業績悪化を抑えるために金利階層化が予想されているが、恩恵を受けるのは独仏の金融機関に偏るため見送りの可能性も残されている。
・拡大資産購入プログラム第2弾(APP2)・・見送りに要警戒
 複数のECB高官が時期尚早として反対しており、見送りの可能性に要警戒か。
・ガイダンスの強化・・現状維持に要警戒
 次期ECB総裁のラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事も緩和スタンスを支持しており、金利をより長い期間にわたり低い水準に留めると表明する可能性が高まっている。
・貸出条件付き長期資金供給オペ第3弾の条件緩和・・現状維持に要警戒
 適用金利は中銀預金金利に10bp上乗せした水準が見込まれているが、この上乗せ分を引き下げる可能性に要注目か。
 ECBの緩和策が予想を上回る規模となった場合、欧米貿易不均衡が拡大していることで、トランプ米政権からユーロ安誘導の「為替操作」と見なされる可能性が警戒されている。

・想定レンジ上限
 ユーロドルの上値目処(めど)は、一目均衡表・基準線の1.1079ドル、ユーロ円は一目均衡表・雲の下限の119.77円。

・想定レンジ下限
 ユーロドルの下値目処(めど)は、9月3日の安値の1.0926ドル、ユーロ円は一目均衡表・基準線の117.73円。
山下

最終更新:9月12日(木)13時41分

トレーダーズ・ウェブ

 

情報提供元(外部サイト)

トレーダーズ・ ウェブ FX

トレーダーズ・ ウェブ FX

DZHフィナンシャルリサーチ

FXトレーダーの注目を集める
リアルタイムオーダーはこちら!

月額2,000円(税別)

トレーダーズ・ウェブでは、FXトレーダー注目の「オーダー情報」はもちろん、トレーディングに役立つ豊富な情報が無料でご覧いただけます!

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン