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明日の戦略-TOPIXは7月の戻り高値更新を超えられるか、騰落レシオは依然として120%未満

9月11日(水)16時28分配信 トレーダーズ・ウェブ

 11日東京株式市場で日経平均は7日続伸。買い先行後も堅調な流れが続き、後場は200円を超える上げ幅となった。バリュー株買いがグロース株などにも波及。米国市場でダウ平均の上昇が続いていることや、日銀の金融緩和に対する思惑を背景に円安期待などが安心感につながった。東証1部の売買代金は概算で2兆7300億円。業種別では鉱業や証券、銀行、石油・石炭製品などの上昇が目立った一方、不動産やその他製品、空運などはさえない動きとなった。新興市場では、日経ジャスダックは5日続伸、マザーズ指数は反発で終えた。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1845/値下がり264。売買代金上位では、三菱UFJが4%を超える上げ幅になったほか、武田薬やホンダ、第一生命HDなど幅広い主力大型株が買われた。一方、任天堂やファストリ、ソフトバンクが下げた。
 値上がり率トップは東洋証券。寄り付きから上値追いが続き、20%を超える上げ幅。光世や水戸など中堅証券に短期の買い物が集中したほか、地銀株への物色も続いた。また、業績予想が好感されたサムコがストップ高買い気配で終えた。一方、通期営業利益を上方修正したシーイーシーが買い気配スタートとなったが、ほぼ寄り付き高値で大陰線を形成。NRIやGMOPG、中外薬などが値下がり率上位で目立ったほか、CTCやネットワンなど5G関連の一角に売りが続いた。

 まずは米国市場でハイテク株主体のナスダックに3日続落後の反発がみられるかどうか。バリュー物色の中、高値圏で小休止の半導体関連株やソニー、富士通といった電機株を後押しするためのポイントとなる。東証1部の騰落レシオ(25日)は117.47%まで上昇。さほど過熱感があるとは言い難く、TOPIXは7/5に付けた戻り高値(1592.58P)を超えて終えられるかが焦点となる。
 一方、ECB定例理事会(ドラギ総裁会見)や国内の三連休を控え、上値が重くなるタイミングでもある。今晩の米国市場が全般的に下げたり、円安一服がみられた場合、翌週にFOMC(連邦公開市場委員会)を控えていることもあり、連騰後の利益確定売りに押される展開が予想される。
東野

最終更新:9月11日(水)16時28分

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