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老後資金は2000万円必要って言うけれど…今から貯めるためにやるべき3つのポイント

9月11日(水)18時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
住宅ローンの返済や教育費などにお金を充てていると、老後資金をまで手が回らない…というケースも珍しくありません。「ゴールはまだまだ先だから」と、つい後回ししてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、定年前になって一気に老後資金を貯めるのは、簡単なことではありません。後になって苦労をしないためにも、家計を見直して老後資金を貯めるコツを学んでおきましょう。

まずはライフプランを立てる

定年までの期間には、さまざまなライフイベントが待っています。そこで、今後発生する予定の支出内容や金額をリストアップしておきましょう。マイホームの購入費や教育費、旅行代などできるだけ細かく挙げるのがポイントです。

すべて書き終われば、この先どのタイミングでどのくらいお金がかかるのかがイメージできるはず。家計の状況と比較し、「これぐらいのペースなら貯金できそう」と思える目標額を設定しておきましょう。

固定費を削減する

ライフプランによって今後のイメージが掴めたら、家計の改善にも着手しましょう。とくに固定費は、節約効果が継続的に発揮される項目でもあります。

スマホやタブレットを利用している方は、通信費を抑える工夫をしてみては。大手キャリアから格安スマホに乗り換えれば、通信費が大幅に下がるケースもあります。「この機能さえあればいい」「通信速度が多少変わっても問題ない」という方は、乗り換えを検討してみましょう。

また、習いごとを別の手段で代用するのも1つの手。「ヨガ教室に習っていたが、無料アプリを利用して自宅でヨガを楽しむ」といったように、費用を抑える手段を探してみましょう。

飲み会の回数がかさむ方は、「月に3回まで」など回数制限を設けるのもいいですね。飲み会代そのものだけでなく、終電を逃した際のタクシー代を抑えられるメリットも得られます。

このように、ちょっとした工夫で家計の無駄を省くことができます。「もっとお得な方法はないか」「ほかの手段で代用できないか」といった目線で、家計の状況を見直してみましょう。

iDeCoを利用する方法も

銀行にただお金を預けていても、そこから得られる金利はごくわずかしかありません。そこで、iDeCoを利用して老後資金を貯めるのもおすすめです。

iDeCoは2001年に施行された、個人型確定拠出年金のこと。「老後資金を自分で作る年金制度」というイメージです。20歳以上60歳未満の方なら加入でき、2017年1月からは専業主婦や公務員もできるようになりました。

iDeCoを利用すれば、全額所得控除となり住民税と所得税が軽減されます。また、運用益は非課税なので、銀行の預金利子や投資信託よりお得感が得られるでしょう。

さらに、60歳になって資金を受け取る際にも控除があります。年金で受け取る方は「公的年金等控除」、一時金で受け取る方は「退職所得控除」が適用され、いずれも所得税が軽減されます。

ただし、iDeCoの資金は60歳まで引き出せません。急にお金が必要になったとしても、原則途中解約できない決まりになっています。どうしても不安な方は、途中解約が可能なNISAなども検討しておきましょう。

また、元本割れを起こす可能性もゼロではありません。iDeCoは元本保障がない投資信託で運用するケースが多いため、「確実に老後資金が増やせる」とは言い切れません。メリットとデメリットのバランスを考えながら、利用を考えてみてくださいね。

まとめ

長期に渡って貯めていく老後資金だからこそ、継続的に取り組むための工夫が必要です。固定費を抑えた分を貯金に充てる、iDeCoを利用して老後資金を確実に貯められるようにしておくなど、貯金のペースを生み出しておきましょう。投資をする際は、リスクやルールをしっかりと把握しておくことも大切ですよ。
LIMO編集部

最終更新:9月11日(水)18時00分

LIMO

 

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