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ゴールドマンの投資判断下げ、幹部削減は「混乱」を示唆-ボーブ氏

9月6日(金)10時39分配信 Bloomberg

(ブルームバーグ): オデオン・キャピタルのディック・ボーブ氏は、ゴールドマン・サックス・グループの投資判断を「買い」から「ホールド」に引き下げた。同行による上級幹部の削減について、「混乱が不健全な水準にあることを示唆している」との見方を示した。

ボーブ氏はリポートで「私はデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)を尊敬している。ゴールドマンが陥っている問題を明確に理解しているように見えるためだ。ただ、それはかなり大仕事であり、同行をより健全な軌道に乗せるためにはさらに時間と努力が必要であるように思える」と指摘した。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は今週、ゴールドマンが上級幹部の数を引き続き縮小しており、十数人ものパートナーが年末までに退社するための交渉を行っていると伝えていた。同紙によれば、ゴールドマンのパートナーの最大15%が年内に退社する可能性がある。

ボーブ氏は「組織内のストレス」に警鐘を鳴らし、こうした上級幹部の退社の可能性について「難局の兆候」との見方を示した。

同行の「中核事業は変化したが、それとともに同行が変わることはなかった」とボーブ氏は分析。その結果、収入は「10年前の水準を下回り、5年前とほぼ同水準にある」としている。「変化とともに発展するために必要な措置を講じなかった」と同氏は指摘した。

原題:Dick Bove Cuts Goldman as Shedding Top Staff Signals ‘Turmoil’(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.
Felice Maranz

最終更新:9月6日(金)10時39分

Bloomberg

 

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