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話題株ピックアップ【夕刊】(3):天昇電、VIX短先物、オリコン

8月26日(月)15時21分配信 株探ニュース

天昇電 <日足> 「株探」多機能チャートより
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天昇電 <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
国際 VIX短期先物ETF 7,630 -160
ハウスコム 1,601 +15
ウチダエス 1,841 -28
オリコン 1,433 -32
アサカ理研 1,640 -35
■天昇電気工業 <6776>  553円  +80 円 (+16.9%) ストップ高   本日終値
 天昇電気工業<6776>が全般地合い悪のなか異彩の強さを発揮している。プラスチック業界の草分けで自動車部品を主力とする弱電向け成型品メーカーとして商品競争力が高く19年4~6月期は営業13%増益を達成、20年3月期通期の10億円(前期比6%増)予想は上振れる可能性がある。高度なプラスチック加工技術を有するタキロンシーアイとは同社を割当先とする第三者割当の形で資本・業務提携に動いており、今後の業容拡大に向けた期待が膨らんでいる。

■太洋物産 <9941>  718円  +100 円 (+16.2%) ストップ高   本日終値
 太洋物産<9941>がストップ高に買われ年初来高値を更新。安倍晋三首相とトランプ米大統領が25日、日米貿易交渉で基本合意したと伝えられたことを受けて、輸入畜産物中心の商社である同社にはビジネスチャンス拡大の思惑から買いが入ったようだ。基本合意では、日本が米国産牛肉にかけている38.5%の関税を段階的に引き下げ、33年4月にTPPと同水準の9%にするという。これにより米国産牛肉の輸入量増加が見込まれ、同社業績にもプラスに働くと期待感が強まっている。

■VIX短先物 <1552>  9,660円  +990 円 (+11.4%)  本日終値
 国際のETF VIX短期先物指数<1552>は急騰。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。23日の米VIX指数は前日に比べ3.19(19.12%)ポイント高の19.87に上昇。米中両国は23日に相手国の追加関税に対する報復措置を発表。米中貿易戦争の一段の激化が嫌気され、同日のNYダウは623ドル安と大幅下落した。これを受け、この日の国際VIX短期先物は急伸している。

■コスモスイニシア <8844>  621円  +48 円 (+8.4%)  本日終値
 コスモスイニシア<8844>が全般波乱相場に抗して3日続伸、底値離脱の動きを強めている。同社は旧リクルートコスモスで、1990年に修正後株価で時価の120倍近い6万7000円の高値をつけた過去がある。その後バブル崩壊による試練を経て、大和ハウスグループ傘下で経営立て直しに成功した。株価もここにきて500円台前半での底値もみ合いを経て、再び戻り相場に突入しているが、PER4倍台、PBR0.6倍台は株価指標面からも割安感が際立つ。来年の東京五輪開催などを追い風に訪日客増勢が続くなか、長期滞在のアパートメントホテルなどに積極展開していることで、インバウンド需要を取り込む形での飛躍的な成長に期待する向きもあるようだ。

■ハウスコム <3275>  1,430円  +107 円 (+8.1%)  本日終値
 23日、東証がハウスコム <3275> [東証2]を30日付で市場1部に指定すると発表したことが買い材料視された。発表を受け、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。

■第一商品 <8746>  175円  +9 円 (+5.4%)  本日終値
 第一商品<8746>が反発。前週末23日のニューヨーク金先物相場で12月物が前日比29.1ドル高の1トロイオンス1537.6ドルと大幅に反発したことから、商品先物取引大手の同社に思惑的な買いが入ったもよう。金先物相場の上昇は、米中貿易対立の激化懸念が一段と強まるなか、実物資産の裏付けがありリスク回避として買われることから、今後も上昇するとの見方が強まっていることが背景にあるようだ。

■オリコン <4800>  1,640円  +56 円 (+3.5%)  本日終値
 オリコン<4800>は4日ぶりに反発。東海東京調査センターが23日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を1460円から2095円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同センターでは、ランキング情報提供やニュース配信などを行うコミュニケーション事業の成長を予想。営業利益は20年3月期に前期比36.6%増、21年3月期に同10.9%増、22年3月期に同9.5%増を見込んでいる。

■アサカ理研 <5724>  1,414円  +45 円 (+3.3%)  本日終値
 アサカ理研<5724>が続伸。米中貿易摩擦が一段とエスカレートするなか、中国側の報復手段として米国が大部分を中国からの輸入に頼るレアアースをカードとして使うとの思惑が浮上している。同社は電子部品などから金や白金を中心とした貴金属の回収・精錬事業を手掛けるが、その連想が及んだと見られている。

■ウチダエスコ <4699>  2,002円  +55 円 (+2.8%)  本日終値
 ウチダエスコ <4699> [JQ]が高い。23日大引け後、19年7月期の連結経常利益を従来予想の6.2億円→8.2億円に33.7%上方修正。増益率が14.6%増→53.2%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。Windows10への切り替え需要が想定以上に好調だったうえ、学校向けIT関連機器の需要が拡大し、パソコンの設置などのサービスが伸びたことが利益を押し上げた。

■荏原実業 <6328>  1,896円  +47 円 (+2.5%)  本日終値
 荏原実業<6328>が続伸。光通信<9435>が前週末23日の取引終了後に財務省に提出した大量保有報告書で、光通信の荏原実業株式保有比率が5.46%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入ったようだ。なお、保有目的は長期保有を目的とした純投資で、報告義務発生日は8月16日。

●ストップ高銘柄
 天昇電気工業 <6776>  553円  +80 円 (+16.9%) ストップ高   本日終値
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:8月26日(月)18時09分

株探ニュース

 

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