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“郵政トリオ”が揃って上場来安値更新! 日経平均株価は小反発

8月23日(金)8時55分配信 LIMO

株式市場の振り返り-日経平均株価は小反発、イベント控えて後場は膠着状態続く

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
現在値
ZOZO 2,483 -17
武田薬 3,798 +41
資生堂 8,737 +15
ルネサスエ 661 -2
シャープ 1,258 +14
2019年8月22日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

 ・日経平均株価 20,628円(+9円、+0.1%) 小反発
 ・TOPIX 1,498.0(+0.5、+0.0%) わずかに反発
 ・東証マザーズ株価指数 876.3(▲6.1、▲0.7%) 4日ぶり反落
東証1部上場銘柄の概況

 ・値上がり銘柄数:841、値下がり銘柄数:1,170、変わらず:138
 ・値上がり業種数:20、値下がり業種数:13
 ・年初来高値更新銘柄数:37、年初来安値更新銘柄数:90
東証1部の出来高は9億7,435万株、売買代金は1兆7,275億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。前日よりは増えたものの、大きなニュースがない中、週末に米国で開催される世界中央銀行総裁シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控え、模様眺めムードが続きました。売買代金は7日連続の2兆円割れとなっています。

そのような中、日経平均株価は膠着感を強める展開となりました。米国株の反発を受ける形で寄り付き直後に一時+112円高まで上昇しましたが、前場の終盤にはマイナス圏へ沈みました。後場に入ると、前日終値を挟んだ攻防となり、終盤に一時▲34円安と売られる場面がありましたが、最後は小反発で引けています。

なお、TOPIXも同じような値動きで最後はわずかに上昇する反発となりました。

東証マザーズ株価指数は4日ぶり反落、売買代金は12日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は6,533万株、売買代金962億円となり、いずれも前日より増加しました。ただ、増加はしたものの、個人投資家の物色意欲が停滞しており、売買代金は12日連続で1,000億円を下回っています。

また、株価指数も4日ぶりの反落で引けています。依然として900ポイント回復は遠いようであり、今後の展開は個人投資家の投資マインド回復次第と言えそうです。

資生堂が+6%高に迫る急騰、武田薬品工業は連日の年初来安値更新

個別銘柄では、訪日観光客の増加等を背景に資生堂 <4911> が+6%高に迫る急騰となり、インバウンド需要に支えられる高島屋 <8233> など百貨店株の一角も値を上げました。

また、ハイテク株では東京エレクトロン <8035> が連日の年初来高値更新となり、小売り株ではニトリホールディングス <9843> が年初来高値を更新しています。

その他では、前々日に謎の急騰を遂げたZOZO <3092> が再び買われ、一時+5%超高の急騰となったのが目を引きました。

一方、ハイテク株ではソニー <6758> が大幅安となり、シャープ <6753> 、ローム <6963> 、ルネサスエレクトロニクス <6723> なども大きく値を下げました。

また、医薬品株も総じて売られ、武田薬品工業 <4502> が取引時間中に連日で年初来安値を更新したほか、キッセイ薬品工業 <4547> 、ツムラ <4540> 、持田製薬 <4534> など中堅薬品株も年初来安値更新となっています。

その他では、日本郵政 <6178> 、かんぽ生命 <7181> 、ゆうちょ銀行 <7182> の“郵政トリオ”が揃って上場来安値を付けたことが注目を集めました。

新興市場(東証マザーズ)では、連日でストップ高となったシェアリングテクノロジー <3989> が反落し、ZUU <4387> は大幅安となりました。一方、手間いらず <2477> はザラバで年初来高値を更新し、メルカリ <4385> は堅調に推移しています。
葛西 裕一

最終更新:8月23日(金)8時55分

LIMO

 

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