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〔NY外為〕円、106円台半ば(22日)

8月23日(金)6時31分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、米製造業の景気指標の悪化を受け、円相場は1ドル=106円台半ばに上昇した。午後5時現在は106円39~49銭と、前日同時刻(106円57~67銭)比18銭の円高・ドル安。
 英調査会社IHSマークイットが22日朝に発表した8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は49.9と、2009年9月以来約10年ぶりに好不況の分かれ目となる50を下回った。米景気後退への懸念から円買い・ドル売りが優勢となり、円は一時106円32銭まで上昇した。
 ただ、その直後に米フィラデルフィア連邦準備銀行のハーカー総裁が米テレビのインタビューで「われわれは概ね中立金利の水準にいる。もう少しそこにとどまり、事態がどう推移するのか見極めるべきだ」と、追加利下げに否定的な考えを示し、ドルに買い戻しが入った。
 取引中盤以降は、米ワイオミング州での経済政策シンポジウムで23日午前に予定されるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、様子見姿勢が強まり、小動きでの推移となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1073~1083ドル(前日午後5時は1.1080~1090ドル)、対円では同117円86~96銭(同118円14~24銭)。(了)

最終更新:8月23日(金)9時28分

時事通信

 

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