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〔米株式〕NYダウ、続伸(22日午前)

8月22日(木)23時34分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、小売り大手の予想を上回る決算を好感し、続伸している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比97.66ドル高の2万6300.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が3.36ポイント高の8023.57。
 ノードストロムが21日夕方に発表した5~7月期の決算は1株当たり利益が市場予想を上回ったことで約10%近くの上昇となった。前日のターゲットやロウズなどの好調な決算も重なり、消費の堅調さを確認する内容となった。米中貿易摩擦の激化を発端とした世界的な景気先行き懸念が和らぎ、米株が買われた。
 また、8月のドイツ、ユーロ圏総合購買担当者景況指数(PMI)速報値がともに市場予想を上回った。さらに米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが朝方発表した7月の米景気先行指数が市場予想を上回ったことも、投資家心理の改善につながった。
 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が来月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに踏み切るとの期待が高まる中、23日に予定されているパウエルFRB議長の講演を控えて様子見姿勢も広がっており、相場の上値は重い。
 個別銘柄では、ノードストロムに加え、ギャップ、コールズ、アバクロンビー・アンド・フィッチ、ベストバイなどの小売り関連が買われている。ボーイングも堅調。長期金利が比較的落ち着いていることでシティグループやウェルズ・ファーゴなど金融の一角にも買いが入っている。(了)

最終更新:8月23日(金)2時27分

時事通信

 

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