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〔東京株式〕小反発=イベント控え動意薄(22日)

8月22日(木)15時04分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前営業日比9円44銭高の2万0628円01銭、東証株価指数(TOPIX)は0.55ポイント高の1498.06と、ともに小反発。週末に駆けて重要イベントが控えていたため、積極的な売り買いは見られず、動意に乏しい1日だった。出来高は9億7435万株。
 ▽朝高後値を消す
 21日の米国株高を受けて東京市場も朝方は値上がり銘柄が多かったが、国内に上値追いの材料はなく、徐々に値を消した。香港のハンセン指数が下落し、米国株の先物が時間外取引で軟化するなど海外株も全般にさえず、後場は日経平均が小幅マイナスで推移する時間が長かった。
 世界的に景気減速感が強まる中、この日は取引終了後に欧州で景況感を示す経済指標の発表が控えていた。このため、「指標待ちで動かない投資家がいたのだろう」(大手証券)という。
 米国の金融政策に対する関心も依然強く、23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に、「様子見ムードになりやすかった」(銀行系証券)との指摘もあった。投資家の様子見姿勢の強さは商いの水準にも表れ、東証1部の売買代金はこの日も2兆円を大きく下回った。
 225先物9月きりは小動き。米国市場の地合いを引き継ぎ買い優勢で始まったが、様子見姿勢が強く、買いの勢いは続かなかった。225オプションはプットが売られ、コールも軟調。(了)

最終更新:8月22日(木)17時28分

時事通信

 

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