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〔東京株式〕小幅上昇=米株高で買いも、続かず(22日前場)

8月22日(木)11時34分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比29円30銭高の2万0647円87銭と小幅上昇。前日の米国株上昇を受けて朝方は値上がり銘柄が多くなったが、国内に上値追いの材料はなく、買いの勢いは続かなかった。東証株価指数(TOPIX)は0.31ポイント高の1497.82と小幅上昇。出来高は概算で4億6312万株。
 ▽イベント控え様子見
 前日の米主要株価指数が小売り大手の好決算を受けて大きく上昇したため、日経平均も反発して始まった。ただ、寄り後すぐに前場の高値を付けると、その後は上げ幅を縮小。ハンセン指数が下げ足を速めると東京市場でも売り物が増え、日経平均は一時マイナス圏に沈んだ。
 22日は引け後に欧州で8月のPMIが発表される。世界的に景気減速懸念が強まる中、景況感を示す材料への注目度は高まっており、「指標待ちの状態」(銀行系証券)で買いは入りにくいようだ。同日から米国でジャクソンホール会合が始まることも様子見姿勢につながっており、前場は上値の重さが目立つ展開になった。売買代金のランキングではZOZOやKLabなど個人好みの銘柄が上位に浮上しており、国内外の機関投資家の取引が少なくなっていることが分かる。後場も様子見が続き、動意に乏しい展開となりそうだ。
 225先物9月きりは小幅高。大阪取引所の夜間取引の終値(2万0700円)の水準を引き継いで始まったが、買い一巡後は売り物に押され気味の展開となっている。225オプションはプットが値を下げ、コールは小動き。(了)

最終更新:8月22日(木)14時28分

時事通信

 

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