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前場コメント No.13 古河電気工業、昭和電工、住友電気工業、日本サードパーティ、フジクラなど

8月21日(水)11時31分配信 トレーダーズ・ウェブ

現在値
日本サード 978 -10
昭電工 2,975 +34
古河電工 2,816 -11
住友電工 1,406.5 -9
フジクラ 452 +6
★10:18  古河電気工業-野村が目標株価引き下げ 光ファイバー市場の底打ちが強気評価への条件
 古河電気工業<5801>が3日ぶり反落。野村証券では、光ファイバー市場の底打ちが強気評価への条件とコメント。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は3100円→2530円と引き下げた。
 世界的な光ファイバー市場の環境悪化や4~6月期の決算発表で判明した北米の光ファイバー、光ケーブルの生産性問題、6月に発生した電解銅箔の台湾の工場での火災影響などを織り込み、業績予想を下方修正。今20.3期営業利益予想を前期比5%減益の390億円から同16%減益の345億円に引き下げ。なお、8月19日時点でのQUICKコンセンサスは389億円。
 需要が旺盛と見られていた北米の光ファイバー市場でも小幅ながら価格が下落し始め、短期的には需要が減速する可能性が出てきている。世界的な光ファイバー価格の底入れが強気判断の条件。同社が資本効率を意識した経営改革を進めている点は評価しているとしたが、足元では生産設備の火災や増産対応の遅れなど、ものづくり力にほころびが見られる。こうした点の解決も課題といえるとした。

★10:29  昭和電工-みずほが目標株価引き下げ 業績は欧州顧客のGE在庫調整後に拡大基調へ復帰
 昭和電工<4004>が3日ぶり反落。みずほ証券では、業績は欧州顧客のGE在庫調整後に拡大基調へ復帰と予想し、投資判断「買い」を継続した。目標株価は7300円→6700円と引き下げた。
 欧州顧客の在庫調整に伴う電炉製鉄用人造黒鉛電極(UHP GE)の減産により、今19.12期下期は業績拡大の端境期と予想するとしたが、来20.12期には再度業績拡大基調に復帰と予想。来20.12期末の純有利子負債およびネットD/Eレシオは各々1177億円および0.19倍まで縮小と予想。現在の株価水準(8月16日終値,685円)は、現中計期間(19.12期から21.12期の3カ年)の予想EPSの単純合計(2742円)とおおむね同等の水準であり、割安感大と判断するとした。

★10:34  住友電気工業-SMBC日興が目標株価引き下げ 先行投資期に景気減速が到来
 住友電気工業<5802>が3日ぶり反落。SMBC日興証券では、先行投資期に景気減速が到来とコメント。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は1490円→1280円と引き下げた。
 業績予想を下方修正し、今20.3期の調整後EPSを141円→120円として、目標株価を引き下げ。主力のハーネスは世界シェアが上昇傾向にあり、今20.3期は出荷数量増加が見込まれるものの、(1)次世代自動車向けの先行投資負担が重い、(2)値下げ要求に対してコストダウンが追いつかなくなっている、(3)1Qに生産トラブルが発生などで利益面では減益基調にある。携帯基地局向けの電子デバイス、日新電機、住友電設は堅調だが、景気減速の影響が産業用素材の業績に出始めているうえ、FPCも低調。今20.3期の会社計画は未達となる見通し。株主還元の充実など経営の変化がないと、カタリストに欠けた状態が続きそうとした。

★10:34  日本サードパーティ-続落 クラウド運用サービス「Kyrios」提供開始
 日本サード・パーティ<2488>が続落。同社は21日10時に、クラウドサービス利用者向けの従量課金型運用サービス「Kyrios (キリオス)」の提供を開始すると発表した。
 このサービスは、クラウドサービスの稼働に必要な運用を、インスタンス単位の料金体系により、スケールに合わせて利用することが可能なサービスという。今後、このサービスの拡販を通し、クラウドに最適化した運用の利用を可能にすることで、顧客の積極的なクラウドサービス活用をサポートするとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。

★10:37  フジクラ-SMBC日興が目標株価引き下げ 光関連製品やFPCなど主力事業が苦戦
 フジクラ<5803>が変わらずを挟んで続伸。SMBC日興証券では、光関連製品やFPCなど主力事業が苦戦と判断。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は400円→340円と引き下げた。
 業績予想を減額修正。今20.3期の調整後EPSを39.6円→33.7円として、目標株価を引き下げ。主力事業の光ファイバーは中国を起点とした需給悪化により、収益性が低下しているが、市場の回復にはかなりの時間が必要。FPCは大手通信事業者のスマートフォンの販売が成熟化し、競争が激化している。欧州車向けのハーネスは製造拠点のシフトの途上にあるうえ、市場環境が悪化している。成長軌道に戻るためには、新たな成長の柱の育成が必要と思われるが、ファイバーレーザーなどは、伸びる兆しが見られないとした。
小林

最終更新:8月21日(水)11時31分

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