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〔東京株式〕下落=欧米株安も下げ幅縮小(21日前場)☆差替

8月21日(水)11時45分配信 時事通信

現在値
キーエンス 66,870 +380
ファナック 20,340 +65
 【第1部】日経平均株価は前日比80円30銭安の2万0596円92銭、東証株価指数(TOPIX)は11.58ポイント安の1495.19と、ともに下落して午前の取引を終えた。前日の欧米株安を受けた売りが一巡した後は下げ幅を縮小する銘柄が多かった。
 82%の銘柄が値下がりし、値上がりは14%。出来高は4億4886万株、売買代金は7796億円。
 業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、輸送用機器、医薬品、銀行業などが下落し、ゴム製品だけが上昇した。
 個別では、ソフトバンクGの売り物が厚く、ソフトバンクは弱含み。トヨタが小安く、ホンダ、日産自は軟調。武田、第一三共が売りに押され、JTも下落。三菱UFJ、三井住友が甘く、野村も値下がりした。半面、任天堂が買われ、キーエンス、ファナックも上げ、東エレクはしっかり。デンソーが締まり、ブリヂストンは堅調だった。任天堂は3日続伸した。
 【第2部】小反落。東芝、千代化建が甘く、那須鉄は売り物がち。半面、インタトレードが上伸した。出来高6712万株。
 ▽売り先行後、押し目買い
 取引開始から10分程度は売り物が先行したが、前場中盤から押し目買いや買い戻しが入った。日経平均株価は朝方に付けた2万0482円62銭(前日比194円60銭安)をザラ場安値として2万0600円台まで値を戻した。
 前日は米国株が利益確定売りに押されたほか、欧州主要市場でもイタリアの政治不安などから株価が下落。東京市場でも電気機器や自動車、銀行、情報通信など主要業種の株式が寄り付きから値下がりした。ただ、円高・ドル安が一服したことに加え、中国・上海市場の株価が底堅く推移したため、ファナック <6954> やキーエンス <6861> をはじめとする設備投資関連株を中心に買いが入った。市場では「円高が進まないので、売り物は少ない」(中堅証券)との指摘があった。
 225先物は夜間取引の高値(2万0660円)を下回る2万0460~2万0610円で推移した。(了)

最終更新:8月21日(水)14時27分

時事通信

 

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