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〔米株式〕NYダウ、4日ぶり反落=利益確定売り(20日)☆差替

8月21日(水)5時56分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、前日までの3営業日続伸を受けた利益確定の売りが出て、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比173.35ドル安の2万5962.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.25ポイント安の7948.56で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6690万株減の7億3648万株。
 ダウは前日までの3営業日で650ドル超上昇しており、この日は利益確定の売りに押され、おおむねマイナス圏で推移した。市場関係者は「取引参加者も少なく、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、動きにくい状況だ」(日系証券)と指摘した。パウエル議長は米ワイオミング州で開催される経済政策シンポジウムで23日に講演する。
 この他、FRBは21日、7月末開催の金融政策会合の議事要旨を公表する。FRBはこの会合で約10年半ぶりとなる利下げに踏み切った一方、「長期的な利下げ局面の始まりではない」(パウエル議長)と説明。追加利下げの手掛かりを求めて、市場の関心は議長講演と議事要旨に集まっている
 この日は全11セクター中、消費財セクターのみ上昇。住宅改装用品小売り大手のホーム・デポが朝方発表した5~7月期決算で1株当たり利益が市場予想を上回り、同社などの小売り株や住宅関連株の一角に買いが入った。一方、米長期金利の低下で利ざや縮小が嫌気された金融株や、景気敏感株とされる素材株で売りが膨らんだ。
 個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが5.4%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が2.4%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.9%安、ファイザーが1.6%安。一方、ホーム・デポが4.4%高、ウーバー・テクノロジーズが2.0%高、クアルコムが1.6%高、ツイッターが1.4%高。(了)

最終更新:8月21日(水)8時28分

時事通信

 

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