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欧州マーケットダイジェスト・20日 株安・金利低下・ドル安

8月21日(水)3時20分配信 トレーダーズ・ウェブ

(20日終値:21日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=106.28円(20日15時時点比▲0.26円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=118.02円(▲0.07円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1105ドル(△0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:7125.00(前営業日比▲64.65)
ドイツ株式指数(DAX):11651.18(▲64.19)
10年物英国債利回り:0.452%(▲0.018%)
10年物独国債利回り:▲0.690%(▲0.042%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
7月独PPI
前月比                0.1%      ▲0.4%
6月ユーロ圏建設支出
前月比                0.0%     ▲0.5%・改
前年比                1.0%      1.7%・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ポンドドルは一転上昇。ジョンソン英首相は欧州連合(EU)に対してアイルランド国境問題の解決策「バックストップ」削除を要求したものの、EUはこの要求を拒否。英国の合意なきEU離脱への警戒感が高まり、20時過ぎには一時1.2065ドルと日通し安値を付けた。
 ただ、メルケル独首相が「バックストップの実務的な解決策について検討する」と発言すると、英国の合意なきEU離脱への警戒感が和らぎポンド買い戻しが優勢となった。23時過ぎに一時1.2179ドルまで急ピッチで値を上げた。
 ポンド円も20時過ぎに一時128.27円と本日安値を付けたが、独首相発言後に129.63円まで急伸した。

・ユーロドルは底堅い動き。コンテ伊首相の上院での演説を控える中、伊政局混乱への懸念を背景にユーロ売り・ドル買いが先行。22時30分過ぎに一時1.1066ドルと16日の安値に面合わせした。
 ただ、コンテ伊首相が辞任を表明するとショートカバーが優勢に。対ポンドなどでドル売りが進んだ影響も受けて、3時前に一時1.1107ドルと日通し高値を付けた。市場では「コンテ首相は辞任を表明したが、新たな連立政権が樹立され早期解散総選挙は回避できるとの見方が出ている」との指摘があった。

・ドル円は一進一退。米10年債利回りが一時1.5386%前後まで低下したことなどをながめ円買い・ドル売りが先行。22時過ぎに一時106.16円と日通し安値を付けた。ただ、16日の安値106.03円や節目の106.00円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。ポンド円やユーロ円の上昇につれた買いも入り106.46円付近まで持ち直した。もっとも、米金利低下に伴うドル売りは根強く戻りも限定的だった。

・ユーロ円は下値が堅かった。22時30分過ぎに一時本日安値となる117.58円まで値を下げたものの、コンテ伊首相の辞任が伝わると買い戻しが優勢となり118円台前半まで持ち直した。

・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、米国株が下落して始まると英株にも売りが波及し下げに転じた。原油と銅相場の下落を背景に、BHPグループやリオ・ティント、BPなど資源株が売られ指数の押し下げ要因となった。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、米国株の下落を受けて失速した。個別ではボノビア(3.12%安)、エーオン(2.27%安)、ハイデルベルグセメント(1.64%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。
中村

最終更新:8月21日(水)3時20分

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