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〔NY外為〕円、106円台後半(19日)

8月20日(火)6時26分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け19日のニューヨーク外国為替市場では、主要国による景気下支え策への期待を背景に安全資産を手じまう動きが台頭し、円相場は1ドル=106円台後半に下落した。午後5時現在は106円59~69銭と、前週末同時刻(106円33~43銭)比26銭の円安・ドル高。
 週末の間に、中国人民銀行(中央銀行)が企業の借り入れコスト軽減を狙った金利政策の枠組みを発表したほか、ショルツ独財務相は将来の財政出動の可能性に言及。これをはやしてアジア、欧州の株価が上昇する中、円相場は106円61銭に下落してニューヨーク市場の取引を開始した。
 この日は主要な経済指標の発表もなく、新規材料に乏しい中、前週後半からの株高と金利持ち直しの流れが継続。今週は21日に、連邦準備制度理事会(FRB)が10年7カ月ぶりの利下げを決めた連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月30~31日開催分)が公表されるほか、23日にはパウエルFRB議長が金融政策についてシンポジウムで講演する。両イベントを前に投資家の様子見姿勢が強く、円相場は夕方にかけて21銭の狭いレンジで浮動した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1073~1083ドル(前週末午後5時は1.1086~1096ドル)、対円では同118円09~19銭(同117円89~99銭)。(了)

最終更新:8月20日(火)9時28分

時事通信

 

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