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前日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

8月20日(火)5時30分配信 株探ニュース

アエリア <日足> 「株探」多機能チャートより
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アエリア <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
アエリア 1,124 +69
ロジザード 2,104 +149
出光興産 3,250 +10
JXTGH 501.1 +2
コスモエネ 2,250 +25
■アエリア <3758>  983円 (+36円、+3.8%)

 アエリア <3758> [JQ]が大幅反発。子会社リベル・エンタテインメントのイケメン役者育成ゲーム「A3!(エースリー)」のメインストーリー第3部を制作すると発表しており、これを好感した買いが入った。8月17日開催された同ゲーム初のフェス型イベント「A3! BLOOMING CARNIVAL」で発表された。「A3!」は劇団の主宰兼『総監督』となり、イケメン劇団員たちをキャスティングして青春ストーリーが楽しめるイケメン役者育成ゲームで、メインストーリー第3部による業績への貢献が期待されている。

■インプレス <9479>  141円 (+5円、+3.7%)

 インプレスホールディングス <9479> が大幅続伸。売買代金増勢のなか一時5%超の上昇をみせた。株価が低位に位置して流動性も高く、個人投資家を中心とした短期筋の商いが活発となった。ネット広告のほか電子書籍などのデジタルコンテンツに傾注している。コンテンツホルダーとの協業による電子コミックプラットフォーム事業が収益を押し上げており、19年4-6月期営業利益は前年同期比2.5倍で1億円台に乗せる大幅な伸びを達成、20年3月期通期見通しの2億5000万円(前期比20%増)に対する進捗率も41%と高い。有配企業にしてRBRは解散価値を40%も下回る0.6倍と割安感が際立つ。

■アイネット <9600>  1,376円 (+46円、+3.5%)

 アイネット <9600> が大幅続伸。19日午後1時ごろ、独立系ベンチャーキャピタルのエースタート(東京都港区)が組成した宇宙スタートアップ特化のスペース・エースタート1号投資事業有限責任組合に出資を行ったと発表しており、これが好材料視された。同ファンドは、宇宙を事業分野とするスタートアップ企業に特化する日本で初めてのファンドで、50億円超の資金を調達。アイネットは宇宙開発事業に40年以上の経験を有しており、今回の出資は、政府の支援もあり活発な動きを見せている有力な宇宙スタートアップとの関係強化を狙いの一つとしているという。

■五洋インテ <7519>  568円 (+19円、+3.5%)

 五洋インテックス <7519> [JQ]が6日ぶり大幅反発、大底離脱の動きをみせた。同社は高級カーテンなどのインテリア商社だが医療検査事務の代行ビジネスなどに多角化を図っている。16日取引終了後、同社の子会社MNCが中国から日本への医療インバウンドの送客で実績を持つ上海泛亜国際旅行社との業務提携を発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを引き寄せる格好となった。

■JXTG <5020>  444.8円 (+14.5円、+3.4%)

 JXTGホールディングス <5020> が大幅続伸となったほか、出光興産 <5019> 、コスモエネルギーホールディングス <5021> など石油セクターが軒並み高。業種別値上がり率で33業種中トップに買われている。前週末にWTI原油先物価格は40セント高の1バレル=54ドル87セントと反発に転じており原油市況と株価連動性の高い石油セクターには目先買い戻しを誘導している。世界景気の減速懸念を背景として原油市況の上値は重くなっているものの、51ドル近辺では底堅さを発揮して切り返すパターンを6月以降繰り返している。

■テーオーシー <8841>  777円 (+25円、+3.3%)

 テーオーシー <8841> が大幅続伸。今月7日に大幅高に買われた後、700円台前半で目先筋の利益確定売りをこなしていたが、目先再動意の展開となり7日につけた戻り高値771円を上回った。REIT市場の好調を背景に不動産株にも幅広く買いが入り始めている。現在の低金利環境は、資金調達コストや有利子負債負担を軽減する追い風として意識されており、そのなかTOCビルや大崎ニューシティなどの流通関連ビルで最大手に位置する同社は見直し機運に乗っている。信用倍率0.5倍近辺と株式需給が良好な点もポイントとなっている。

■ロジザード <4391>  2,230円 (+61円、+2.8%)

 ロジザード <4391> [東証M]が続伸。16日の取引終了後、グループ会社の龍騎士供応鏈科技(上海)が、ヤマトホールディングス <9064> 傘下の雅瑪多国際物流(YIL)と連携して進めていたYILの上海ロジセンターでの自動搬送ロボットを活用した物流センターに関して、ヤマトHDが運用を開始したと発表しており、これを好感した買いが入った。

■ヨロズ <7294>  1,209円 (+25円、+2.1%)

 ヨロズ <7294> が続伸。前週15日に年初来安値1130円まで売り込まれていたが、目先切り返しに転じている。同社は独立系の自動車の足回り部品メーカー。前週末16日付の変更報告書で旧村上ファンド関係者運営の投資会社であるレノが同社株を買い増したことが判明。レノと共同保有者の同社株式保有比率は5.10%から6.13%に増加しており、これが底値圏の株価を刺激する形となった。

■TDK <6762>  8,400円 (+140円、+1.7%)

 TDK <6762> 、太陽誘電 <6976> 、村田製作所 <6981> など大手電子部品株が上値を指向している。トランプ米政権が中国通信機大手ファーウェイに対する一部輸出禁止措置の猶予期間について90日間延長する見通しが伝わったことで、日本の電子部品メーカー各社への収益デメリットも緩和するとの思惑が、買いの根拠となった。足もと外国為替市場で106円台前半の推移と円安含みでもみ合ったことも買い安心感につながったもよう。

■大幸薬品 <4574>  2,339円 (+36円、+1.6%)

 大幸薬品 <4574> が4日続伸。19日寄り前の日本経済新聞電子版で、「除菌剤の新ブランド『クレベ&アンド』を立ち上げる」と報じられており、これを好材料視した買いが入った。記事によると、空間除菌を行う「クレベリン」のブランドを日用品分野に拡大し、総合除菌ブランドとして確立するのが狙いで、9月2日に手指消毒用の2製品とキッチン消毒用のスプレーの計3製品を発売するという。

■ACCESS <4813>  793円 (+12円、+1.5%)

 ACCESS <4813> [東証M]が3日ぶりに反発。19日、「ACCESS Twine for Car(Twine4Car)」を介してドイツの自動車業界向けにテレビ向けコンテンツを配信することで、米メディア企業のバイアコム・インターナショナル・メディア・ネットワークス社(ニューヨーク)と業務提携したと発表しており、これを好感した買いが入った。この提携に基づき、ACCESSは「MTV」、コメディ中心の「コメディ・セントラル」、幼児・児童向け「ニコロデオン」などバイアコム社が保有するドイツ語版テレビ向けリニア・チャンネル(放送波と同時にコンテンツをIP配信するチャンネル)の版権を取得。ドイツの自動車メーカーにより開発される車載向けにリニア配信するとしている。

■コナミHD <9766>  4,510円 (+65円、+1.5%)

 コナミホールディングス <9766> が続伸。19日付の日本経済新聞朝刊で、「コナミスポーツは8月下旬から小中学校向けにプール授業の受託事業を始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入った。記事によると、高度経済成長期に造られた学校プールの老朽化が課題になっているほか、水難事故防止に向けたリスク管理からも需要は大きいと判断したという。プールがある約120ヵ所のスポーツクラブを利用するほか、スイミングスクールを担当するコーチが指導するとしており、業績への貢献が期待されている。

■三菱UFJ <8306>  505.3円 (+6.5円、+1.3%)

 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> が3日ぶり反発。ここ最近は米長期金利の急低下を嫌気する形で下値模索の動きを続けていた。米債券市場では、10年債利回りが2年債利回りを下回る逆イールドが発生するなど、先行き景気に対する懸念が高まっており、日米ともに大手金融機関にとって運用環境の悪化が意識されている。しかし、前週末に米10年債利回りは終値ベースで1.558%と反発し、足もと下げ止まる動きをみせている。米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガン、シティグループなど軒並み買われており、この後を追う形で同社株もリバウンドに転じている。

※19日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:8月20日(火)5時33分

株探ニュース

 

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