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〔東京外為〕ドル円、105円台後半=株の下げ幅縮小でもみ合い(15日正午)

8月15日(木)12時04分配信 時事通信

 15日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国で12年ぶりに生じた長短金利逆転(逆イールド)で下値をにらむ基調の一方で、日経平均株価の下げ幅縮小などを眺めたドル買いも出たため、1ドル=105円台後半でもみ合った。正午現在、105円92~92銭と前日(午後5時、106円44~44銭)比52銭のドル安・円高。
 朝方に105円70銭付近まで下げた後、輸入企業による決済資金調達のためのドル買い・円売りで一時106円台を回復した。その後は「世界的な金利低下を受けたドル売りと、日経平均が値を戻しているのを好感したドル買い」(FX会社)が交錯し、105円80銭~106円00銭前後での値動きとなった。
 景気後退の予兆とされる「逆イールド」の発生で世界経済の先行き不安が強まり、米中貿易摩擦への懸念も根強いため、市場は引き続き「『円は安全』との意識から、ドルが値を下げやすい」(邦銀)地合いという。
 ユーロは対円でじり高、対ドルは動意薄。正午現在、1ユーロ=118円01~01銭(前日午後5時、119円00~00銭)、対ドルは1ユーロ=1.1142~1142ドル(同、1.1179~1180ドル)。(了)

最終更新:8月15日(木)14時27分

時事通信

 

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