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〔東京外為〕ドル円、105円台後半=米中対立激化で続落(6日午前9時)

8月6日(火)9時11分配信 時事通信

 6日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、貿易問題をめぐる米中間の対立激化に圧迫され、1ドル=105円台後半に続落している。午前9時現在、105円61~61銭と前日(午後5時、105円94~94銭)比33銭のドル安・円高。
 前日の海外市場は、欧州時間から米国時間の中盤にかけては106円前後のレンジ圏でもみ合った。ただ、米国時間終盤には、米株式相場が下げ幅を拡大したほか、米長期金利も低下したため、105円50銭台に大きく値を下げた。東京時間の早朝は105円60銭前後で取引されている。
 前日の人民元下落に対し、トランプ米大統領が「為替操作」と批判。さらに、米財務省が中国を為替操作国に認定したことから、「米中間の貿易戦争が一段と激化していくとの警戒感からリスクオフの円買いが強まった」(FX業者)とされる。
 東京時間は、大幅安となった米国株式になびいて日本株の急落が懸念されており、「日経平均株価が2万円を割れるようだと、ドル円は下値を切り下げやすい」(大手邦銀)という。先週末から前日にかけてのドル円の大幅下落を受けて「いったんは買い戻す動きもあるだろうが、ドル円の基調はなお下向き」(先のFX業者)との声が多い。
 ユーロは対円、対ドルで上昇。ユーロドルの上昇にユーロ円もなびいた。午前9時現在、1ユーロ=118円72~73銭(前日午後5時、117円92~92銭)、対ドルでは1.1241~1241ドル(同1.1130~1130ドル)。(了)

最終更新:8月6日(火)11時29分

時事通信

 

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