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話題株ピックアップ【昼刊】:アシックス、そーせい、ゴルドウイン

8月5日(月)11時40分配信 株探ニュース

アシックス <日足> 「株探」多機能チャートより
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アシックス <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
あらた 3,980 +55
ジョイ本田 1,417 -8
武田薬 3,798 +41
そーせいG 2,335 +85
月島機 1,425 ---
■アシックス <7936>  1,349円  +223 円 (+19.8%) 一時ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 アシックス <7936> が急騰。2日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の100億円→125億円に25.0%上方修正。増益率が14.1%増→42.6%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。想定より円安が進み、為替差損益が改善することが上振れの要因。併せて、創立70周年記念配当6円を実施する形で、今期の年間配当を従来計画の24円→30円(前期は24円)に増額修正した。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.76%にあたる900万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。これを受けて、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。

■あらた <2733>  3,740円  +355 円 (+10.5%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 2日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は6%増益で着地」が好感された。
 あらた <2733> が8月2日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.6%増の26.9億円に伸び、4-9月期(上期)計画の52億円に対する進捗率は51.8%となり、5年平均の49.3%とほぼ同水準だった。
 同時に発表した「4.5%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
 発行済み株式数(自社株を除く)の4.5%にあたる80万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月5日から20年1月31日まで。

■ジョイフル本田 <3191>  1,290円  +114 円 (+9.7%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 ジョイフル本田<3191>が急反騰。前週末2日の取引終了後に発表した20年6月期連結業績予想で、売上高1487億4000万円(前期比0.3%増)、営業利益91億2500万円(同8.6%増)、純利益63億7500万円(同45.4%増)と3期連続の営業増益を見込み、年間配当を前期比1円増の26円を予定していることが好感されている。主力のホームセンター事業において、既存店舗で全店標準化とエリアごと個別化の両立を図り、利用客にとって魅力ある店づくりの実現を目指し売上高の増加を目指すという。なお、19年6月期決算は、売上高1482億2600万円(前の期比0.3%減)、営業利益84億円(同5.2%増)、純利益43億8400万円(同21.6%減)だった。

■そーせいグループ <4565>  2,774円  +230 円 (+9.0%)  11:30現在
 そーせいグループ<4565>が急伸し年初来高値を更新した。午前10時ごろ、武田薬品工業<4502>と複数ターゲットを対象にした研究開発・製品化に関する戦略的提携契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回の提携は、Gタンパク質共役受容体(GPCR)ターゲットに作用する低分子およびバイオ医薬品を含む新規医薬品の研究開発・製品化を目指すのが狙い。また提携に伴い、そーせいは契約一時金と初期マイルストン合計で最大2600万ドル(約27億8600万円)を受け取ることになるほか、契約期間にわたる研究開発に対する支払いに加えて、開発・販売及び販売高の目標の達成に応じて、総額12億ドル(約1286億円)を超えるマイルストンや、同提携から生み出され、武田薬品が権利を得る製品の販売高に応じた段階的ロイヤルティーを受け取る権利を有することになるとしている。

■ゴールドウイン <8111>  16,380円  +1,220 円 (+8.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 ゴールドウイン <8111> が急伸。2日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比81.9%増の19.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。アウトドア関連ブランドの春夏商品が直営店を中心に販売好調だったことが寄与。値引き販売を抑制したことなども大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の28億円→34億円に21.4%上方修正。増益率が3.1%増→25.2%増に拡大し、従来の3期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。同時に、9月末時点の株主を対象に、1→2の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上や投資家層の拡大を期待する買いも向かった。

■ワコム <6727>  400円  +28 円 (+7.5%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 ワコム<6727>が全般急落相場のなか、売買高を膨らませ一時10%近い上昇で409円まで上値を伸ばす人気となった。機関投資家による貸株調達に伴う空売りの買い戻しが寄与したとみられる。同社株の400円台はマドを開けて急落する前の5月10日以来、約3カ月ぶり。同社が2日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は営業損益が2億5900万円の赤字と前年同期の3億8800万円の赤字から損失幅が縮小した。20年3月期営業利益は前期比25%増の52億円の計画に変更はない。なお20年3月期の売上高予想について従来見通しの930億円から955億円に上方修正しており、これも買い人気を誘発した。

■月島機械 <6332>  1,283円  +76 円 (+6.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率10位
 2日に決算を発表。「4-6月期(1Q)営業は黒字浮上で着地」が好感された。
 月島機械 <6332> が8月2日大引け後(16:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業損益は5.5億円の黒字(前年同期は1.4億円の赤字)に浮上し、通期計画の60億円に対する進捗率は9.3%となった。

■アルゴグラフィックス <7595>  2,601円  +152 円 (+6.2%)  11:30現在
 アルゴグラフィックス <7595> が高い。2日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比34.1%増の17.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。自動車業界の旺盛な開発投資ニーズを背景に、3次元設計システムが好調だったほか、半導体業界向けの生産管理工程システムも伸び、13.3%の大幅増収を達成したことが寄与。通期計画の53.8億円に対する進捗率は32.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■ベネッセHD <9783>  2,615円  +147 円 (+6.0%)  11:30現在
 2日に決算を発表。「4-6月期(1Q)営業は黒字浮上で着地」が好感された。
 ベネッセホールディングス <9783> が8月2日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業損益は1.5億円の黒字(前年同期は22.7億円の赤字)に浮上したが、通期計画の200億円に対する進捗率は0.8%にとどまり、5年平均の10.9%も下回った。

■東京建物 <8804>  1,286円  +36 円 (+2.9%)  11:30現在
 東京建物 <8804> が5日ぶりに反発。2日大引け後に発表した19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比6.8%増の289億円に伸びて着地したことが買い材料視された。ビル事業で都市型コンパクト商業施設2件を含む不動産の売却益が膨らみ、30.9%の大幅増収を達成したことが寄与。通期計画の430億円に対する進捗率は67.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■ファンコミ <2461>  559円  +15 円 (+2.8%)  11:30現在
 ファンコミュニケーションズ<2461>が反発している。前週末2日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が17億円から19億7300万円(前年同期比13.4%減)へ、純利益が11億9000万円から12億9000万円(同20.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。事業環境の変化への対応を継続して行っており、売上高が168億円から177億9500万円(同3.3%減)へ計画を上回ったことが要因としている。

■日特エンジニアリング <6145>  2,425円  -382 円 (-13.6%)  11:30現在
 日特エンジニアリング<6145>が大幅安で、4日続落となっている。同社は2日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は2億6000万円(前年同期比68.4%減)となり、上半期計画20億5000万円に対する進捗率は12.7%にとどまった。売上高は51億8500万円(同25.4%減)で着地。米中貿易摩擦の影響を受けた顧客の設備投資抑制などを背景に、主力のワインディングシステム&メカトロニクス事業は減収減益となった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

■神戸製鋼所 <5406>  575円  -84 円 (-12.8%)  11:30現在  東証1部 下落率4位
 神戸製鋼所<5406>が急落し年初来安値を更新している。前週末2日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆700億円から2兆円(前期比1.4%増)へ、営業利益を450億円から250億円(同48.2%減)へ、最終利益を250億円から100億円(同72.2%減)へ下方修正し、あわせて中間配当を無配(前年同期10円)にするとしたことが嫌気されている。鉄鋼事業における製品構成の悪化や、アルミ・銅事業で半導体・IT分野向けや海外の自動車向けの販売数量の減少が見込まれるほか、関係会社における設備トラブルなどを起因とした生産性の悪化などが要因という。また、油圧ショベルの販売台数が中国を中心に減少すると予想されることも響くとしている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高4644億5800万円(前年同期比2.9%減)、営業利益27億4300万円(同80.2%減)、最終損益11億5500万円の赤字(前年同期126億5900万円の黒字)だった。

■シスメックス <6869>  6,927円  -1,011 円 (-12.7%)  11:30現在  東証1部 下落率5位
 2日に決算を発表。「4-6月期(1Q)税引き前は24%減益で着地」が嫌気された。
 シスメックス <6869> が8月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比24.3%減の96.6億円に減り、4-9月期(上期)計画の285億円に対する進捗率は33.9%にとどまり、4年平均の46.6%も下回った。

■ヤフー <4689>  281円  -39 円 (-12.2%)  11:30現在  東証1部 下落率6位
 2日に決算を発表。「4-6月期(1Q)税引き前は15%減益で着地」が嫌気された。
 ヤフー <4689> が8月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比14.7%減の413億円に減った。

■明治機械 <6334>  360円  +80 円 (+28.6%) ストップ高   11:30現在
 明治機械<6334>はストップ高。前週末2日の取引終了後、大型配合飼料生産プラントを受注したと発表しており、これが好感されている。ホクレンくみあい飼料(札幌市中央区)とホクレンくみあい・雪印飼料(北海道苫小牧市)の2社から受注したもので、糖蜜タンク・原料サイロ棟などの既存設備の更新工事及び新工場の新設工事を行うという。また、受注総額は約73億8000万円で、20年3月期から23年3月期にかけて売り上げ計上する予定。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。

●ストップ高銘柄
 アリアケジャパン <2815>  7,590円  +1,000 円 (+15.2%) ストップ高   11:30現在
 など、2銘柄

●ストップ安銘柄
 エル・ティー・エス <6560>  1,527円  -400 円 (-20.8%) ストップ安   11:30現在
 リンクバル <6046>  663円  -150 円 (-18.5%) ストップ安売り気配   11:30現在
 アートSHD <3663>  710円  -150 円 (-17.4%) ストップ安売り気配   11:30現在
 FRACTALE <3750>  544円  -100 円 (-15.5%) ストップ安売り気配   11:30現在
 ビーマップ <4316>  841円  -150 円 (-15.1%) ストップ安   11:30現在
 以上、5銘柄

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:8月5日(月)12時41分

株探ニュース

 

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