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日経平均は92円高と3日ぶり反発、日銀会合結果を受け上げ幅縮小も引けにかけ強含む=30日後場

7月30日(火)15時22分配信 モーニングスター

現在値
マルハニチ 2,808 +38
サカタタネ 3,490 +55
味の素 2,024 +11.5
アドテスト 5,300 +10
ファナック 20,925 -150
 30日後場の日経平均株価は前日比92円51銭高の2万1709円31銭と3営業日ぶりに反発。朝方は、円安・ドル高を受けて買いが先行し、一時2万1792円98銭(前日比176円18銭高)まで上昇した。きのう下落していたハイテク株中心に値を上げ、指数上昇につながった。その後は前引けにかけて高値圏でもみ合いとなった。後場は、上げ幅を縮小した。昼休みの時間帯に日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定、一部で期待されたフォワードガイダンス(先行きの指針)の変更はなく、円買い・株価指数先物売りの動きに一時2万1665円86銭(同49円06銭高)まで押し戻された。その後は底堅く、大引けにかけては強含んだ。

 東証1部の出来高は11億4041万株、売買代金は2兆850億円。騰落銘柄数は値上がり1527銘柄、値下がり533銘柄、変わらず88銘柄。

 市場からは「日銀決定会合後にやや円高に動き、先物にも売りが出たが、結果的に上ヒゲの長い日足を形成し、改めて上値の重さが感じられる。FOMC(米連邦公開市場委員会)や米中貿易協議(いずれも30-31日開催)を控え、あすは決算発表の前半ピークで、一つ一つこなしていくしかない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、関西電 <9503> 、大ガス <9532> などの電気ガス株や、ファナック <6954> 、東エレク <8035> 、アドバンテス <6857> などの電機株が上昇。近鉄エクス <9375> 、三菱倉 <9301> などの倉庫運輸関連株も高い。マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株や、味の素 <2802> 、コカ・コーラ <2579> などの食料品株も堅調。田辺三菱 <4508> 、大塚HD <4578> などの医薬品株も買われた。

 半面、オリックス <8591> 、三菱Uリース <8593> などのその他金融株が軟調。ソフバンG <9984> 、GMO <9449> などの情報通信株や、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も安い。

 個別では、ソルクシーズ <4284> がストップ高となり、ダイジヱット <6138> 、特殊陶 <5334> 、XNET <4762> 、多木化 <4025> などの上げも目立った。半面、コア <2359> 、シミックHD <2309> 、Vコマース <2491> 、綿半HD <3199> 、ピーシーエー <9629> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月30日(火)15時22分

モーニングスター

 

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