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ローンを組む前に知りたい2つのこと

7月24日(水)16時10分配信 あるじゃん(All About マネー)

きちんと理解しないうちにローンを組むと、多額の損をする可能性があるので注意しましょう。そこで今回は、ローンを組む前に知っておくべき2つのことをご紹介しましょう
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きちんと理解しないうちにローンを組むと、多額の損をする可能性があるので注意しましょう。そこで今回は、ローンを組む前に知っておくべき2つのことをご紹介しましょう
大人であれば、一度は「家を買いたい!」「自動車を買いたい!」という夢を抱くものです。かくいうぼくも、一時期は一等地に構えた「タワーマンション」なるものに、住んでみたい……なんて憧れていた時期もありました。なにせ、格好良いですからね。

マイホームや自家用車。これらの大きな買い物に必要なものといえば、ローンです。ローンを組むことで、手持ちのお金では届かない家や、格好良い車を買うことができます。

しかし、ローンとは、つまり「借金」です。個人が借金をすると、だいたいの場合は金利面で大きなコストがかかります。きちんと理解しないうちにローンを組むと、多額の損をする可能性があるので、注意しましょう。

そこで今回は、ローンを組む前に知っておくべき2つのことをご紹介しましょう。

◆その1:マイホームや高級車を買っても幸せになれない

さまざまな研究によって、マイホームや高級車を買っても幸せになれないことが分かっています。だから、そもそも論の話として、「そもそも家を買う必要があるか?」「そもそも車が必要か?」を考え直してみましょう。

リクルート住まい研究所の論文によると、「借家でなくマイホームに住んでも、幸福感は高まらなかった!」ということが分かっています。また、ミシガン大学のNorbert Schwarzの研究によると、高級車を買っても幸福度は高まらないことが分かっています。

「素敵な家が欲しい!」「格好良い車に乗りたい!」という気持ちも分かりますが、モノを買えば、それだけで幸せになれるなんてことはありません。ぼくら人間は、モノさえあれば幸せになれるなんてほど、単純な生き物ではないのです。

素敵な家を買っても、そこでの暮らしには慣れてしまいます。良い車を買っても、乗り心地には慣れ、すぐに幸福感は薄れるでしょう。だから、もしあなたが、夢やプライドなどの感情的な理由で「家が欲しい!」と考えているのであれば、買い物そのものを見直したほうがよいでしょう。

◆その2:ローンは複利で膨らんでいく!

借金は、早く返さないと、雪だるま式(複利)で増えていきます。ローンを借りると、殆どの場合、金利がかかります。金利がかかるということは、「借りるお金よりも多くのお金を返さなければいけない」ということです。

仮に、金利が年率2%の場合は、約36年間で借金は2倍に膨らみます。気を抜いていると、借金は2倍……3倍……4倍……と、グイグイ増えていきます。だから、「借金は、大きく借りるほど損!」「借金は、長期間、借りるほど損!」ということを忘れないようにしましょう。

ちなみに、消費者金融などから借りるキャッシングでは、金利が年率18%ほどのものが多いようです。金利が年率18%とは、「4年で借金が倍に膨らむペース!」です。たとえ少額でも、返済が長引くと、あっという間に借り入れ額が増えてます。気づけば泥沼にハマってしまいますから、手を出さないようにしましょう。

◆まとめ:無借金を貫いた上で、地道に貯金をしたほうが賢明

「家を買うのが夢!」「車を持つのが夢!」という方は、たくさんいると思います。とはいえ、借金を借りてまでする買い物は、「身の丈に合わない買い物」と言わざるを得ません。無理をして高い買い物をすると、そのツケが一生つきまとうことになるでしょう。

あなたが、ローンを組む前なら、まだ間に合います。

「そもそもローンを組む必要があるのか?」
「ローンを組むと、どれだけのペースがローンが増えるのか?」

この2点を熟考した上で、後悔のない選択をして下さいね。

ちなみに、筆者自身は、夫婦で話し合った結果、家も車も買わず、無借金を貫くことに決めました。「将来、ゆくゆくはお金持ちになりたい!」と考えている方は、借金をすると、お金持ちから遠ざかる可能性が高いです。だから、無借金を貫いた上で、地道に貯金をしたほうが賢明だと思いますよ。

●参考文献
ローンを組む前に知りたい2つのこと(https://allabout.co.jp/gm/gc/478141/)記事下段に記載
中原 良太(マネーガイド)

最終更新:7月24日(水)16時10分

あるじゃん(All About マネー)

 

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