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〔米株式〕NYダウ、続伸=堅調な米企業決算を好感(23日)☆差替

7月24日(水)5時55分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、堅調な米企業決算を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比177.29ドル高の2万7349.19ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同47.26ポイント高の8251.40で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1000万株減の7億2994万株。
 23日朝に発表された米清涼飲料大手コカ・コーラと米総合電機大手ユナイテッド・テクノロジーズ(UTC)の2019年4~6月期決算が好調な結果となり、ダウ構成銘柄でもある両社株が相場の上昇をけん引した。
 コカ・コーラは「ゼロ・シュガー」などの無糖ブランドの伸びが続き12%増益。19年通期の特殊要因を除く売上高(オーガニックセールス)の見通しを引き上げた。一方、UTCも航空機器・部品の需要拡大を追い風に19年通期の利益と売上高の見通しをそれぞれ上方修正した。
 調査会社リフィニティブによると、これまで米主要企業500社のうち104社が決算を発表。このうち79%が市場予想を上回っており、「決算シーズンは順調な滑り出しとなっている」(準大手証券)と評価されている。
 今週は、24日に米建設機械大手キャタピラーやインターネット交流サイトの米フェイスブック、25日にはインターネット通販最大手の米アマゾン・ドット・コムや米グーグルの持ち株会社アルファベットなど、相場の先行きを左右する決算が相次ぎ発表されるため、投資家の注目が集まっている。
 一方、23日午後には米ブルームバーグ通信が、米中閣僚級の貿易協議のため、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表ら米政府交渉団が29日に訪中すると報道。通商問題をめぐる米中対立の緩和への期待感から、午後のダウは一段高となった。
 個別銘柄(暫定値)では、コカ・コーラが6.1%高、キーコープが3.5%高。UTCが1.5%高、キャタピラーが2.1%高。ゴールドマン・サックスが2.5%高、バンク・オブ・アメリカが2.3%高。一方、クアルコムが2.4%安、ネットフリックスが1.1%安。(了)

最終更新:7月24日(水)9時27分

時事通信

 

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