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日経平均は201円高と大幅反発、下げ転換後に急浮上、先物買いにハイテク株高も寄与=23日前場

7月23日(火)11時44分配信 モーニングスター

現在値
東洋紡 1,315 -17
東レ 750.6 -5.2
SUMCO 1,305 +1
JXTGH 431.4 -5.3
リクシルG 1,751 -42
 23日前場の日経平均株価は前日比201円25銭高の2万1618円04銭と大幅反発。朝方は、22日の米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを受け、強含んで始まった。直後に小幅安に転じたが、すかさずプラス圏に切り返し、一時2万1637円39銭(前日比220円60銭高)まで上昇した。円が弱含むとともに株価指数先物に買い入り、国内ハイテク株高も指数に寄与した。米系メディアが、トランプ米大統領が中国通信機器大手ファーウェイとの取引継続を求める米IT(情報技術)企業に対し、販売ライセンス付与を行うことに同意したと報じ、指数上昇につながった面もある。その後、上値がやや重くなる場面もあったが、前引けにかけては高値圏で推移した。

 東証1部の出来高は4億6872万株、売買代金は8085億円。騰落銘柄数は値上がり1691銘柄、値下がり341銘柄、変わらず112銘柄。

 市場からは「トランプ米大統領がファーウエイへの制裁解除を示唆するようなニュースで半導体絡みが高く、買い戻しが買い戻しを呼んだようだが、上海株の反応は鈍く、唐突な感じがする。決算発表を控え、このまますんなりと上に行けるとは思っていない」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、東レ <3402> 、東洋紡 <3101> などの繊維製品株が堅調。HOYA <7741> 、島津製 <7701> などの精密株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も高い。JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も買われ、東エレク <8035> 、ファナック <6954> 、京セラ <6971> などの電機株も値を上げた。

 半面、野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株が軟調。関西電力 <9503> 、大坂ガス <9532> などの電気ガス株や、日本製鉄 <5401> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も安い。

 個別では、曙ブレーキ <7238> 、総合メディH <9277> 、レック <7874> 、トランザク <7818> 、ライク <2462> などの上げが目立った。半面、OBC <4733> 、小野測器 <6858> 、メディアHD <3678> 、スターマイカ <2975> 、テラスカイ <3915> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月23日(火)11時44分

モーニングスター

 

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