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〔東京株式〕上伸=半導体関連株に買い(23日前場)

7月23日(火)11時38分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比201円25銭高の2万1618円04銭、東証株価指数(TOPIX)は11.98ポイント高の1568.35と、ともに上伸した。米国株高や円相場の安定が投資家心理を落ち着かせ、半導体関連株を中心に買いが優勢となった。出来高は4億6872万株だった。
 ▽横ばいスタート後に上げ幅広げる
 日経平均株価は横ばい圏で始まった後、上げ幅を広げる展開となった。米国でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に値上がりしたため、東京市場でも同関連株への投資意欲が高まった。
 半導体市況の底入れ期待が高まりつつある中、「トランプ米大統領と半導体大手の幹部がファーウェイ問題について会談する」と伝わった。加えて、米国市場では証券会社が同関連株の投資判断を引き上げたことで、東京市場でも買い安心感が広がった格好だ。
 日経平均は上げ幅を前日比200円超に広げ、取引開始前には「材料難による閑散小動き」の相場を見込んでいた市場関係者は「想定外の値動き」(銀行系証券)と指摘。円相場の軟化に合わせて株高が進んだことで、「商品先物系投資顧問会社(CTA)による投機的な株価指数先物買いも巻き込んでいる」(同)との見方も聞かれた。
 日経平均は25日や200日の各移動平均線を再び上回り、「テクニカル面で意識されやすい水準を超えたことで、上げの勢いが加速した」(大手証券)との声も上がっていた。
 225先物9月きりも、上伸した。株価指数オプション取引は、プットが下落し、コールは締まった。(了)

最終更新:7月23日(火)14時26分

時事通信

 

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