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〔米株式〕NYダウ、小反発=ハイテク株に買い(22日)☆差替

7月23日(火)6時01分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、米企業決算の発表が本格化する中、業績期待からハイテク株などが買われ、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比17.70ドル高の2万7171.90ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.65ポイント高の8204.14で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比9718万株減の7億3994万株。
 今週は24日にフェイスブック、25日にアマゾン・ドット・コム、グーグルの持ち株会社アルファベットと、IT大手の4~6月期決算の発表が相次ぐ。各国で個人情報保護など規制強化の動きが進んでいるものの、依然としてハイテク銘柄への成長期待は大きく、この日は好決算を見込んだ買いが入った。
 また、ロイター通信は22日、トランプ米大統領がインテルやブロードコムなど半導体大手の首脳らとホワイトハウスで同日面会し、中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)に対する制裁などをめぐり会談すると報道。制裁緩和によるファーウェイとの取引再開への期待から半導体株も買われ、相場全体を支えた。
 一方、フィッチ・レーティングスが格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた航空機大手ボーイングが売られ、ダウの重しとなった。今週発表される企業決算や経済指標などを見極めたいとの思惑も強く、この日のダウは総じて小幅な値動きにとどまった。
 個別銘柄(暫定値)では、モルガン・スタンレーが目標株価を引き上げたアップルが2.3%高と上昇。インテルは2.2%高、マイクロソフトは1.3%高、スリーエムは1.2%高となった。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが1.9%安、化学大手ダウとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.3%安。ボーイングも1.1%安に沈んだ。(了)

最終更新:7月23日(火)8時27分

時事通信

 

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