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前週末19日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

7月22日(月)5時30分配信 株探ニュース

エフピコ <日足> 「株探」多機能チャートより
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エフピコ <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
夢の街創造 1,654 +143
マケットE 2,891 -107
ハピネスD 999 +2
AMBIT 908 +6
アカツキ 7,690 +60
■エフピコ <7947>  6,620円 (+170円、+2.6%)

 エフピコ <7947> が反発。同社は19日、夢の街創造委員会 <2484> [JQ]が運営する宅配ポータルサイト「出前館」とデリバリー特化型容器の開発に向けて協業を開始したと発表。これが材料視されたようだ。この協業は、10月に施行される軽減税率制度を目前に、デリバリーへの興味関心が高まるなか、デリバリー対応店舗が増えていることを受けたもの。まずはエフピコが持つ多数の容器の中からデリバリーに適合する容器の実証実験を経て、デリバリー特化型容器を開発し、実用化を目指すとしている。

■ハピネス&D <3174>  1,161円 (+26円、+2.3%)

 ハピネス・アンド・ディ <3174> [JQ]が続伸、年初来高値を更新した。18日の取引終了後、SOU <9270> [東証M]とブランド品の買い取りに関して業務提携契約を締結すると発表しており、これを好感した買いが入った。今回の提携は、SOUのリユース品買い取りの更なる強化と、ハピネス&Dの顧客サービス及び販売の強化を図るのが狙い。ハピネス&Dの来店客がブランド品の買い取りを希望した場合、商品の査定をSOUが担当。ハピネス&Dと顧客との間で買取契約が成立した場合、SOUが売買契約の代金相当額に一定割合の金額を加算した金額で商品を買い受けるとしている。なお、サービス開始は8月を予定。19年8月期業績への影響は軽微としている。同時に、12日に中止(延期)を発表していた6万株の立会外分売について、分売予定期間7月26日から30日で実施すると発表した。分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定で、買付申込数量の限度は1人につき500株(売買単位100株)。株式の流動性向上と株式分布状況の改善を図るためとしている。

■MICS化学 <7899>  326円 (+7円、+2.2%)

 MICS化学 <7899> [JQ]が続伸。19日の同社のHPで、「新たな高機能多層フィルムを開発!!今後、ライフケア分野向けに製品化を進めていきます」と発表しており、新製品への期待が買いにつながったようだ。同社の包装資材用多層チューブフィルムは、非食品分野の深耕に力を入れており、新製品開発もこの一環とみられる。少子高齢化社会でも需要の見込める生活用品の包装で参入を図るもようだ。

■アカツキ <3932>  7,490円 (+150円、+2.0%)

 アカツキ <3932> が反発。18日の取引終了後、欅坂46・日向坂46の公式音楽アプリ「UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)」の事前登録開始を発表しており、これが好感された。同アプリは、欅坂46や日向坂46の人気楽曲をライブ映像で多数収録し、ライブの興奮や圧倒的なパフォーマンスをリズムゲームで体験することができるという。サービス開始予定など詳細は今後発表される予定となっている。

■LINE <3938>  3,060円 (+60円、+2.0%)

 LINE <3938> が反発。株価が安値圏にあるなか、全体相場の地合い改善を背景に値ごろ感などが意識されているもよう。また18日に、グループ会社が提供しているスコアリングサービス「LINE Score」の登録ユーザーが100万人を突破したと発表していることが材料視されている面もあるようだ。「LINE Score」は、人工知能(AI)を活用したLINE独自のスコアリングモデルを活用しており、LINEのユーザーであれば誰でも利用可能なスコアリングサービス。6月27日のサービス開始以来、スコア登録ユーザーは順調に拡大し、7月15日に100万人を突破した。

■アンビション <3300>  1,207円 (+23円、+1.9%)

 AMBITION <3300> [東証M]が5日ぶりに反発。19日の寄り前、RPAホールディングス <6572> 傘下のRPAテクノロジーズと、不動産サービスを提供する新会社Re-Tech RaaS(リテックラース)を設立することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。両社は18年5月に業務提携を締結して以降、RPAソリューションサービスの開発を進めてきたが、新会社では、AMBITIONの現場ノウハウとRPAテクノロジーズの豊富なITの知見及びコンサルティング経験を融合させ、不動産業界向けにRPA・AIサービスを提供するのが目的。今後、現場の課題解決に直結する商品やサービスを不動産管理会社や不動産仲介会社に販売し、働き方改革を支援するとしている。

■マーケットE <3135>  1,751円 (+33円、+1.9%)

 マーケットエンタープライズ <3135> [東証M]が反発。19日午前9時ごろ、ENECHANGE(東京都千代田区)から、格安SIM・スマートフォンに関する情報サイト「SIMCHANGE(シムチェンジ)」の運営に関する事業を譲り受けると発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回の事業譲受は、現時点においてもメディア・プラットフォーム事業や通信事業との親和性が高く、相乗効果が期待できると判断。更に将来的にも、9月に予定されているSIMロック解除の義務化により中古スマートフォンの流通量拡大や格安SIMへのニーズの高まりが見込まれることから、より一層の相乗効果を生み出せる可能性が高いと判断したという。なお、事業譲受日は8月1日の予定としている。

■CRI <3698>  2,443円 (+43円、+1.8%)

 CRI・ミドルウェア <3698> [東証M]が3日ぶりに反発。18日の取引終了後、同社の圧電素子音声出力技術が、京セラ <6971> とライオン <4912> が共同で開発した、子ども向け仕上げ磨き専用ハブラシ「Possi(ポッシ)」の圧電素子制御アンプとして採用されたと発表しており、これが好感された。CRIミドルの圧電素子音声出力技術「D-Amp Driver」は、組み込みマイコンのポート出力信号(ON/OFF)のみで、高品質なサウンド再生を実現するミドルウェア。今回、「Possi」の京セラ製圧電セラミック素子を駆動する制御アンプとして採用されたことで、クリアな音声出力や省電力・小型化の実現に貢献したとしている。

■国際石開帝石 <1605>  951.2円 (+16.1円、+1.7%)

 国際石油開発帝石 <1605> が反発。18日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が前日比1.48ドル安の1バレル=55.30ドルと下落した。米国のガソリン在庫が増加していることなどが警戒材料となっている。ただ、トランプ米大統領は18日、ホルムズ海峡で米海軍の艦艇がイランの無人機を撃墜したと発表。イラン情勢の緊迫化とともに、原油価格の先行きには強弱感が対立している。こうしたなか、国際帝石は全般相場が上昇するなか買い先行となった。

■フリービット <3843>  1,072円 (+18円、+1.7%)

 フリービット <3843> が3日ぶりに反発。岩井コスモ証券は17日、同社株の投資判断を新規「A」としてカバレッジを開始した。目標株価は1350円とした。インターネット接続サービスが祖業で、マンションインターネット事業や調剤薬局、介護施設向けのITソリューションなどヘルステック事業などが伸びている。特に、マンションインターネットサービスは伸び盛りで、しばらくは大幅成長が続くと予想。英語学習のアルク社や学習管理のビナヤマトを買収しており、教育関連のエドテック事業の成長にも期待している。20年4月期の連結営業利益は前期比44%増の43億円(会社予想40億円)、21年4月期は今期推定比16%増の50億円を予想している。

■アズワン <7476>  9,570円 (+140円、+1.5%)

 アズワン <7476> が反発。18日の取引終了後、EMシステムズ <4820> が提供する「EMオンラインSHOP」に取扱商品の掲載を開始したと発表しており、これを好感した買いが入った。「EMオンラインSHOP」に、医療・介護の現場で使用する備品・消耗品を中心とするアズワン取扱商品の掲載を開始したとしており、販路の拡大につながると期待されている。

■アサヒ <2502>  5,038円 (+72円、+1.5%)

 アサヒグループホールディングス <2502> が反発。ウォール・ストリート・ジャーナルが19日、「ビール世界最大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は、韓国やオーストラリア、中米の事業部門の売却を検討している」と報じ、豪州事業の売却先に、同社が浮上しているとあることから、思惑的な買いが入ったようだ。

■バルクHD <2467>  546円 (+7円、+1.3%)

 バルクホールディングス <2467> [名証C]が3日ぶりに反発。18日の取引終了後、100%子会社CELが、ベトナムのオフショア開発企業BAP社と協業を開始すると発表しており、これが好感された。CELは、日本国内の大手上場企業及び省庁を対象に、Webサイトやスマートフォンアプリ、業務用イントラネット、IoT端末、車載システムなどに対するセキュリティー検査サービスを提供しているが、検査報告会後のシステム改修支援の引き合いが多くあることから、低価格で高品質な開発サービスを提供するためにBAP社との提携を開始することにしたという。また、ベトナムでは今後、セキュリティーにおける需要の高成長が期待されることから、同地域での需要への対応も計画しているという。

■ウェルス <3772>  2,228円 (+27円、+1.2%)

 ウェルス・マネジメント <3772> [東証2]が反発。18日の取引終了後、ホテル開発用地として、神奈川県箱根町に所在する不動産を取得すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。22年の開業を目指してホテルを開発するほか、その後のグループでの運営受託により収益力強化を目指すという。引き渡しは7月30日の予定で、取得価額など詳細は非開示。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。

※19日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:7月22日(月)5時33分

株探ニュース

 

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