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<話題>半導体関連株が一斉蜂起

7月19日(金)17時28分配信 モーニングスター

現在値
安川電 3,410 +30
KOA 1,221 -17
 今週(16-19日)目に付いた1つは、16日のマーケット。利下げへの期待から現地15日の米国でNYダウ、NASDAQ総合指数、S&P500の主要3指数が揃って最高値を更新した流れを受けながら、日経平均株価は150円安の2万1535円。東証1部における値下がり銘柄数は1302銘柄と、全体の60.6%に上った。

 もう一つは19日のマーケット。現地18日の米国株はもみ合いだったが、日経平均は420円高の2万1466円。東証1部の値上がり銘柄数は2007と、全体の93.3%に上った。半導体受託生産の世界最大手TSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)が18日の決算発表で業績の先行きに前向きな見通しを示したことで、半導体関連株が一斉蜂起する中、為替相場も1ドル=107円を割り込まず、逆に107円台半ばへと円安に傾いたことで活況展開となった。

 米国において、株価は日本人の想像を超えて消費に大きな影響を与えることから、株高を維持すれば一定の景気は保てる。そのための予防的利下げが円高要因となり、日本株はなかなか米株高の恩恵にあずかることができなかった。しかしこの日は、18日引け後に20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結業績予想を下方修正したKOA <6999> がアク抜けの動きとなり、先週、当コラムで取り上げた安川電機 <6506> も急騰。

 米中貿易摩擦の世界経済への影響が想定よりも小さいという例が続けば、相場付きも大きく変わっていくのだが。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月19日(金)17時28分

モーニングスター

 

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