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話題株ピックアップ【昼刊】:レッグス、レーザーテク、SUMCO

7月19日(金)11時40分配信 株探ニュース

レッグス <日足> 「株探」多機能チャートより
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レッグス <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
SUMCO 1,294 -11
ラサ工 1,179 +7
関電化 699 +9
信越化 10,660 +150
東応化 3,485 +15
■レッグス <4286>  1,934円  +137 円 (+7.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 マーケティング支援のレッグス <4286> が急伸し上場来高値を更新した。18日大引け後、19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の4億円→6.9億円に73.3%上方修正。従来の5.7%減益予想から一転して63.4%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。飲料・外食メーカー向けプレミアムグッズの企画・製作、流通・カフェ物販や化粧品メーカー向け店舗設計などの受注が好調で、売上高が計画を上回ったことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の11億円(前期は10.8億円)を据え置いた。

■レーザーテック <6920>  4,750円  +315 円 (+7.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 レーザーテック<6920>が大幅高で4連騰、マドを開けて買われ7月2日につけた戻り高値4600円を上抜いた。17日にオランダの半導体製造装置大手ASMLが発表した19年4~6月期決算で1株利益が市場コンセンサスを上回り、アムステルダム市場で株価を急伸させたほか、18日は半導体受託生産世界最大手TSMCの決算発表があり、同社が先行きの業績に前向きな見解を示したことなど、目先半導体製造装置メーカーを取り巻く環境に風向きの変化は生じている。そのなか、同社は半導体生産プロセスで欠かすことのできないマスクブランクス検査装置で世界シェアを独占しており、にわかに評価が高まっている。19年6月期営業利益は前期比14.3%増の65億円を計画するが上振れ余地が意識されている。

■SUMCO <3436>  1,397円  +71 円 (+5.4%)  11:30現在
 SUMCO<3436>が急反発をみせたほか、信越化学工業<4063>も前日の下げを上回る上昇となるなど、半導体シリコンウエハーメーカーで双璧の両銘柄にまとまった買いが入っている。このほか、半導体フォトレジストの東京応化工業<4186>や半導体向けリン系製品を主力とするラサ工業<4022>、半導体向け特殊ガスを製造する関東電化工業<4047>など、半導体素材を手掛ける関連株に幅広く投資資金が流入している。半導体受託生産世界トップのTSMCが前日の決算発表で先行きの業績に前向きな見解を示したことが、東京エレクトロン<8035>をはじめ半導体製造装置関連の株価を押し上げたが、やや出遅れた素材関連にも水準訂正狙いの買いが顕在化している。

■アンリツ <6754>  1,860円  +80 円 (+4.5%)  11:30現在
 アンリツ<6754>が大幅反発している。18日の取引終了後、同社のNew Radio RFコンフォーマンステストシステム「ME7873NR」が、ネットワークでの運用基準や携帯端末の認証試験基準を定めている団体であるGCFから、業界で初となる5G NRのミリ波RFコンフォーマンス試験の認証を取得したと発表しており、これが好感されている。今回の認証取得により端末ベンダは、技術的難易度が高いミリ波の5G端末についても、RFコンフォーマンス試験の開始が可能となるという。ミリ波を用いた5Gモバイルネットワークの早期商用化に貢献するとしている。

■東京エレクトロン <8035>  17,100円  +600 円 (+3.6%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連が大きく買い優勢。前日の米国株市場では、半導体受託生産の世界トップ企業であるTSMCが決算発表で先行きに強気な見方を示したことで、アプライドマテリアルズが4%超の上昇をみせるなど、半導体製造装置関連株が買われており、この流れが東京市場にも波及している。ただ、外国為替市場では1ドル=107円台前半の円高に振れており、その分上値も重くなっている。

■アカツキ <3932>  7,510円  +170 円 (+2.3%)  11:30現在
 アカツキ<3932>が反発している。18日の取引終了後、欅坂46・日向坂46の公式音楽アプリ「UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)」の事前登録開始を発表しており、これが好感されている。同アプリは、欅坂46や日向坂46の人気楽曲をライブ映像で多数収録し、ライブの興奮や圧倒的なパフォーマンスをリズムゲームで体験することができるという。サービス開始予定など詳細は今後発表される予定となっている。

■東ソー <4042>  1,519円  +34 円 (+2.3%)  11:30現在
 東ソー<4042>は3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「2019年4~6月期の連結営業利益は、前年同期比1割減の210億円程度になったようだ」と報じられたものの、同200億円弱を見込んでいた市場予想を上回ることが好材料視されている。記事によると、米中貿易摩擦に伴う中国需要の落ち込みで、合成皮革や塗料などに使うウレタン原料の価格が下がり採算が悪化したという。ただ、ウレタン原料の価格下落は織り込み済みであり、懸念していたほどの採算悪化ではないとの見方が強いようだ。

■大日本住友製薬 <4506>  1,916円  +42 円 (+2.2%)  11:30現在
 大日本住友製薬<4506>が反発している。オーストラリアの再生・細胞医薬品企業サイナータ・セラピューティクス社が19日、大日住薬から買収提案を受けたと発表しており、これが好材料視されているようだ。これに対して大日住薬は「サイナータ社の買収に向けて提案を行い、交渉しているが、現時点で決定した事実はない。今後開示すべき事項を決定した場合は速やかに開示する」とコメントしている。

■トヨタ自動車 <7203>  7,071円  +96 円 (+1.4%)  11:30現在
 トヨタ自動車<7203>は頑強な値動き、やや売り先行で始まったものの全体相場が切り返しに転じていることを受けプラス圏に浮上している。株価は5日移動平均線を足場に強調展開を続けていたが、ここにきて円高が進んでいることが警戒されている。米早期利下げ期待が高まるなか、日米金利差縮小思惑から外国為替市場では円が買われ、足もとは1ドル=107円台前半のドル安・円高で推移、輸出採算の悪化に対する思惑は買いを手控えさせる要因となる。同社の第1四半期決算は8月2日を予定しており、これを見極めたいとの思惑も漂う。

■ショーケース <3909>  583円  +32 円 (+5.8%)  11:30現在
 ショーケース<3909>が反発している。18日の取引終了後、ブリッジインターナショナル<7039>と、BtoB企業向けの動画広告からインサイドセールスまでをサービス提供することで業務提携したと発表しており、これが好感されている。今回の提携は、動画やタクシー広告を活用したBtoB企業向けのリード獲得と、その後のフォローアップ活動のインサイドセールスを共同でサービス提供するのが狙い。提携により、ブリッジインタがクライアントに対して営業提案し、ショーケースがマーケティングの設計や配信などを管理することで、資料請求者などの見込み顧客を大幅に増やし、ターゲティング広告からインサイドセールスまで、セールスリード獲得のための一貫したサービスを提供できるようになるとしている。

■Jストリーム <4308>  544円  +26 円 (+5.0%)  11:30現在
 Jストリーム<4308>が急反発している。18日の取引終了後、動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」が、ALBERT<3906>のAI・高性能チャットボット「スグレス」とのシステム連携を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「スグレス」は、よくある質問と回答を登録しておくことで、チャットボットがユーザーからの質問にテキストや画像で自動回答するサービス。今回「スグレス」に「J-Stream Equipmedia」が連携することにより、回答方法に動画が加わることになり、テキストや画像での回答だけではなく、動画での視覚的な情報の伝達が可能となり、例えばBtoCでの場合、顧客が製品について知りたい際に、製品の使い方やプロモーション情報を動画で伝えることが可能になるとしている。

■テックファム <3625>  1,288円  +56 円 (+4.6%)  11:30現在
 テックファームホールディングス<3625>が大幅反発している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「2022年6月期をメドに、売上高営業利益率を15%に引き上げる方針だ」と報じられており、これが好材料視されている。記事によると、システム開発の採算を改善するほか、利益率の高い自社サービスの比重を高めるという。18年6月期実績と比べて6ポイントほど改善することになり、収益力効果への期待から買われている。

■MICS化学 <7899>  329円  +10 円 (+3.1%)  11:30現在
 MICS化学<7899>が大幅続伸。この日の同社のHPで、「新たな高機能多層フィルムを開発!!今後、ライフケア分野向けに製品化を進めていきます」と発表しており、新製品への期待が買いにつながっているようだ。同社の包装資材用多層チューブフィルムは、非食品分野の深耕に力を入れており、新製品開発もこの一環とみられる。少子高齢化社会でも需要の見込める生活用品の包装で参入を図るもようだ。

■AMBITION <3300>  1,218円  +34 円 (+2.9%)  11:30現在
 AMBITION<3300>が5日ぶりに反発している。この日の寄り前、RPAホールディングス<6572>傘下のRPAテクノロジーズと、不動産サービスを提供する新会社Re-Tech RaaS(リテックラース)を設立することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。両社は18年5月に業務提携を締結して以降、RPAソリューションサービスの開発を進めてきたが、新会社では、AMBITIONの現場ノウハウとRPAテクノロジーズの豊富なITの知見及びコンサルティング経験を融合させ、不動産業界向けにRPA・AIサービスを提供するのが目的。今後、現場の課題解決に直結する商品やサービスを不動産管理会社や不動産仲介会社に販売し、働き方改革を支援するとしている。

●ストップ高銘柄
 なし

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:7月19日(金)12時44分

株探ニュース

 

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