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明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、決算前で様子見続く

7月17日(水)17時20分配信 モーニングスター

 あす18日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。基本的には、今月下旬から本格化する3月期決算企業の第1四半期(4-6月期)決算の発表を前に様子見気分が続くとみられる。海外要因に変調がなければ、方向感の乏しい展開が予想される。

 トランプ米大統領が16日、米中貿易交渉の長期化を示唆し、同日の米国株や17日の日本株の重しとなったが、協議が長引くとの見方は以前から指摘されてきたこと。「売り込む理由にはならない」(準大手証券)との見方もあり、いったん織り込んだとみられる。一方、今晩発表予定の6月米住宅着工件数が予想以上に良い数値となれば、米利下げ期待が後退するとともに米国株の調整リスクにつながりかねないとの読みもあり、動向を見極める必要があろう。

 17日の日経平均株価は続落し、2万1469円(前日比66円安)引け。米中貿易摩擦に対する警戒感から16日の米国株式が反落した流れを受け、売りが先行し、下げ幅は一時150円を超えた。一巡後は、下げ渋りの動きとなったが、心理的なフシ目となる2万1500円手前で戻り一服となった。市場では、「日経平均は下ヒゲで75日線割れを回避したが、『マド』を空けて下げており、早期に戻せないと下に向かう可能性がある」(前出の準大手証券)、「相場は下向きだが、直近『マド』(6月28日高値2万1324円-週明け7月1日安値2万1559円)埋めまで調整すれば、十分だろう」(中堅証券)などの声が聞かれた。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月17日(水)17時20分

モーニングスター

 

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