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ニューヨーク外国為替市場概況・16日 ユーロドル、続落

7月17日(水)6時11分配信 トレーダーズ・ウェブ

 16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.1211ドルと前営業日NY終値(1.1258ドル)と比べて0.0047ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間に発表された7月独ZEW景況感指数が予想を下回ったため、ユーロ圏経済の減速懸念が強まりユーロ売り・ドル買いが先行。NY時間に入り、6月米小売売上高が予想を上回ったことが分かるとユーロ売り・ドル買いが活発化し、一時1.1202ドルと日通し安値を付けた。米10年債利回りが一時2.14%台まで上昇したこともドル買いを促し、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは97.44まで上昇した。
 なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は講演で「不確実性が高まっており、FRBは適切に行動する」などと述べたが、新味の内容に乏しく市場の反応は限られた。

 ドル円は上昇。終値は108.24円と前営業日NY終値(107.91円)と比べて33銭程度のドル高水準だった。米小売売上高が予想を上回ったことで円売り・ドル買いが出たほか、米長期金利の上昇に伴う買いが入り、1時過ぎに一時108.38円と日通し高値を付けた。ただ、トランプ米大統領が「米中通商合意は長い道のり。必要なら追加関税を課す可能性」などと述べると米国株が失速。ドル円にも売りが出て伸び悩む場面があった。

 ユーロ円は3日続落。終値は121.35円と前日NY終値(121.49円)と比べて14銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出て一時121.10円と日通し安値を付けたものの、ドル円が上昇すると下げ渋った。24時前には121.53円付近まで下げ幅を縮めている。

 インターネット上の仮想通貨ビットコインは軟調。ビットコイン・ドルは一時9486.55ドルまで下落したほか、ビットコイン円は102万6515円まで値を下げた。米上院銀行住宅都市委員会がこの日、米フェイスブックが計画する仮想通貨リブラに関する公聴会を開催。米与野党議員からはリブラ計画に対する厳しい意見が相次いだため、仮想通貨に関する規制強化などの警戒感が高まりビットコインにも売りが出た。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.82円 - 108.38円
ユーロドル:1.1202ドル - 1.1263ドル
ユーロ円:121.10円 - 121.68円
中村

最終更新:7月17日(水)6時11分

トレーダーズ・ウェブ

 

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