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NY株式:NYダウ27ドル高、主要決算発表を控えて様子見ムード

7月16日(火)7時00分配信 フィスコ

米国株式相場は上昇。ダウ平均は27.13ドル高の27359.16、ナスダックは14.04ポイント高の8258.19で取引を終了した。今週より4-6月期決算発表が本格化することもあり、決算内容を見極めたいとの思惑から寄り付き後から小動き。中国の4-6月期GDP成長率が27年ぶりの低成長となり、貿易摩擦の影響が懸念されたほか、前週までの株価上昇を受けた利益確定の動きから上値の重い展開となったものの、引けにかけて小幅上昇となった。セクター別では、消費者・サービスや半導体・半導体製造装置が上昇する一方で銀行やエネルギーが下落した。

医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズ(GILD)は、ベルギーの同業ガラパゴスNVに51億ドルを投資することを発表し上昇。カジノ・ホテル運営のウィン・リゾーツ(WYNN)は、JPモルガンがキャッシュフローの成長を予想し堅調推移。大手行のシティグループ(C)は、市場予想を上回る決算を発表したものの、トレーディング収入の減少が嫌気され小動き。一方で、セキュリティソフトのシマンテック(SYMC)は、半導体のブロードコム(AVGO)との身売り交渉打ち切りが報じられ大幅下落。米長期金利の低下で、バンクオブアメリカ(BAC)やJPモルガン(JPM)などの金融各社が軟調推移となった。

トランプ大統領による民主党女性議員に対するツイートを巡る批判が強まっているほか、ロス商務長官の解任を検討していることも報じられており、政権運営への先行き不透明感が高まりつつある。

Horiko Capital Management LLC

《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:7月16日(火)7時42分

フィスコ

 

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