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日経平均は150円安と3日ぶり反落、円高で売り先行、引けにかけて安値圏で推移=16日後場

7月16日(火)15時27分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 915.5 +2.8
王子HLD 481 +3
北越コーポ 497 +5
テルモ 3,275 -8
出光興産 2,642 +31
 16日後場の日経平均株価は前週末比150円65銭安の2万1535円25銭と3営業日ぶりに反落。朝方は、売りが先行した。15日の米国株式は連日で最高値を更新したものの、円高・ドル安が重しとなり、下げ幅を拡大して前場終盤には2万1514円89銭(前週末比171円01銭安)まで下落した。その後、下げ渋る場面もあったが、上値は重く大引けにかけて安値圏で推移した。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測が支えとして意識されたが、買い気は鈍く手控え気分が強まった。

 東証1部の出来高は10億4065万株、売買代金は1兆7423億円。騰落銘柄数は値上がり752銘柄、値下がり1302銘柄、変わらず96銘柄。

 市場からは「日経平均は(心理的なフシ目となる)2万1500円や75日移動平均線を維持し、下値サポートラインとして意識されている。ただ、4-6月期決算を控えるなか、為替面で業績期待はできず、見送りの状態だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株が軟調。東電力HD <9501> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株も売られた。王子HD <3861> 、北越コーポ <3865> などのパルプ紙株や、西武HD <9024> 、小田急 <9007> などの陸運株も安い。

 半面、トヨタ <7203> 、デンソー <6902> などの輸送用機器株が堅調。SUMCO <3436> 、三益半導 <8155> などの金属製品株や、オリックス <8591> 、三菱Uリース <8593> などのその他金融株も高い。バンナムHD <7832> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株も買われた。

 個別では、RPAH <6572> 、SKジャパン <7608> がストップ安となり、ベクトル <6058> 、三機サービス <6044> 、日本通信 <9424> などの下げも目立った。半面、IDOM <7599> 、テラスカイ <3915> がストップ高となり、レナウン <3606> 、インターアク <7725> 、EJHD <2153> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月16日(火)15時27分

モーニングスター

 

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