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「人事担当者が選考にあたって特に重視した点」16年連続の1位とは

7月16日(火)18時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
就職活動が解禁となり、早い時期から内定を獲得している人もいれば苦戦する人もいます。第一印象を意識して自然な笑顔を作れていますか。面接官がチェックしているポイントを確認していきましょう。

面接官が必ずチェックしているポイント

 (1)コミュニケーション能力

経団連が毎年発表している「人事担当者が選考にあたって特に重視した点」において16年連続で1位になっているのが「コミュニケーション能力」です。面接においても「聴く姿勢」や「質問の意図を理解しているか」「回答は的確か」など、ビジネスレベルの能力が求められています。

面接の場では、要点がまとまらない話や積極性を感じられない受け答えが目立つと評価も下がってしまいます。どんな仕事も協力活動ですので、自分の位置づけや役割を理解して連携していく能力が不可欠なのです。

 (2)企業への熱意

企業によっては業界の課題や問題点について、面接で意見を求められるケースが増えてきています。しっかり準備をしていないと知識不足、熱意なしと判断されることもありますので、情報収集や企業研究は欠かさず行ないましょう。

また、「最後に何か質問はありますか」と聞かれることがあります。質問によりその企業への関心度が分かりますし、企業側にとってもアイデアや情報源になるのです。調べた知識をもとに適切な質問を準備しておくと、面接官の記憶に残る可能性が高くなります。

 (3)失敗した時の対応

面接中に、聞き取りにくい内容だったり、質問の内容がわからなかったりということもあるかもしれません。返答に困り焦ってしまいますが、ここは正直に確認を取ってみましょう。「面接官に聞き返すなんて」と思わず、不正確な受け答えをしてしまうのを防ぎましょう。

たとえば、「ありがとうございます。緊張して聞き取れなかった部分があったのですが、〇〇についての質問でよろしいでしょうか?」といった表現も良いでしょう。ちょっとした失敗をしても、そのときの対応や誠実に答えようという意思は面接官に伝わります。落ち着いて臨んでいきましょう。

就活生のNG行動とは

次に面接官が必ず見ているNGポイントについてご紹介します。緊張してうまく答えられなかった。話の語尾がおかしくなってしまった…。そのようなミスよりも、人間性など根幹に関わる部分でNGに該当することがあります。就職活動は誠実に進めていきたいものですね。

 [1]言葉遣い

正しい言葉遣いは面接での印象を大きく左右します。基本的なことですが、言葉にはその人の人物像や感情面が表れやすいのです。気を許されたような瞬間があったとしても、いわゆる「タメ口」には注意しましょう。面接官も応募者の人物像を見極めたいと考えています。
待機場所での様子、廊下での会話などから本当の姿も垣間見えます。気を抜かないようにしましょう。

 [2]周囲への配慮

集団面接で時間が限られている中、つい話が長くなっていませんか。積極性や話題の豊富さも大切ですが、このような場面では時間配分を守って的を絞りましょう。集団面接を乗り越える学生は、みんなの意見を引き出したり、まとめ役もこなしたりしています。協力して全体の話を時間内にまとめ上げる力は企業が欲しいチームワーク能力です。体育会系の学生が面接官に根強い人気があるのは、こうした協力活動に慣れているという安心感があるからでしょう。

 [3]志望先の取り扱い

どの企業も真剣に採用活動を行っています。採用担当者にとって面接は業務そのものです。心の中に優先順位はあるでしょうが、それを他社の面接でにおわせるような言動は慎みましょう。また、複数の企業から内定をもらった場合、内定辞退は就職活動の中でも重要な仕事となります。連絡や挨拶など、社会人として責任をもって完了させましょう。

さいごに

面接中は気を引き締めていても、終わったとたん緩んでしまうこともあります。面接の様子や他企業の採用状況など、ちょっとした時間におしゃべりしてしまうことはありませんか。これは社会人としても不適切です。重要な情報であるという意識を持ちましょう。就職活動中は自分の良い面をしっかり表現できるよう落ち着いて臨めると良いですね。
LIMO編集部

最終更新:7月17日(水)18時50分

LIMO

 

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