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話題株ピックアップ【夕刊】(2):安川電、Sansan、東宝

7月16日(火)15時19分配信 株探ニュース

Sansan <日足> 「株探」多機能チャートより
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Sansan <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
エスフーズ 3,105 +20
PKSHA 5,400 +30
サンサン 5,730 -110
ベクトル 883 +11
SMC 39,560 +500
■コーナン商事 <7516>  2,455円  +82 円 (+3.5%)  本日終値
 コーナン商事<7516>は大幅高で5連騰、一時7%を超える上昇で約3カ月ぶりに2500円台に買われる場面があった。関西を中心にホームセンターを展開するが、レジャー関連商材の売り上げ拡大が収益に貢献しているほか、昨年の大阪北部地震や西日本豪雨の修繕需要も引き続き取り込んでいる。同社が12日取引終了後に発表した19年3~5月期業績は営業利益が前年同期比32.3%増の64億3200万円と大幅な伸びを示した。対通期進捗率も第1四半期時点で31%に達しており、業績上振れ期待が株高を後押ししている。

■Sansan <4443>  5,990円  +180 円 (+3.1%)  本日終値
 Sansan<4443>が買われ新高値。同社は名刺管理サービスの最大手で法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」とSNSの仕組みを取り入れた個人向けの名刺アプリ「Eight」を展開し先月19日に東証マザーズに株式公開した。12日取引終了後、上場後初となる19年5月期の連結決算を発表し、前19年5月期の売上高は前の期比39.3%増の102億600万円、営業損益は8億4900万円の赤字となった。ただ、20年5月期の連結売上高は前期比35.4%増の138億16000万円、営業損益は7億24000万円の黒字予想と利益計上を見込んでいることを好感する買いが入った。なお、前期9億4500万円の赤字となった純損益も今期は黒字化を見込んでいるが、具体的な数字は開示していない。

■東宝 <9602>  4,855円  +130 円 (+2.8%)  本日終値
 東宝<9602>が反発。12日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を2418億円から2500億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を430億円から450億円(同横ばい)へ、純利益を303億円から315億円(同4.3%増)へ上方修正したことが好感された。第1四半期において、映画事業で「名探偵コナン 紺青の拳」が興行収入90億円を超える大ヒットとなったほか、「キングダム」「映画ドラえもん のび太の月面探査記」「名探偵ピカチュウ」などヒットしたことに加えて、演劇事業や不動産事業も引き続き好調なことが要因という。なお、第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高677億4200万円(前年同期比2.3%増)、営業利益159億8800万円(同25.4%増)、純利益110億200万円(同36.0%増)だった。

■安川電機 <6506>  3,500円  +75 円 (+2.2%)  本日終値
 安川電機<6506>、SMC<6273>などが高い。中国国家統計局が15日に発表した19年4~6月の実質GDPは前年同期比6.2%成長と1992年以降の統計で最低の伸び率となった。米中貿易摩擦の影響が数字に反映された形だが、両銘柄とも中国関連の象徴株の一角として事前に売り込まれていたこともあり、足もとは空売り筋の買い戻しが優勢となっている。なお、安川電の信用倍率は5日申し込み現在で1.0倍と売り買いが拮抗している。

■パンパシHD <7532>  6,900円  +50 円 (+0.7%)  本日終値
 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>は堅調。12日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回発表の株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図るのが目的という。なお、効力発生日は9月1日。

■RPAホールディングス <6572>  1,829円  -500 円 (-21.5%) ストップ安   本日終値  東証1部 下落率トップ
 RPAホールディングス<6572>がストップ安。12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高21億2300万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億6900万円(同14.6%減)、純利益5100万円(同58.7%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気された。ロボットアウトソーシング事業でパートナー販売を通じて導入者数が順調に増加したほか、ロボットトランスフォーメーション事業では人材サービス分野、新規参入分野ともに順調に推移し売上高を押し上げた。ただ、ロボットアウトソーシング事業における人材採用、事業開発などの先行投資に加えて、RPAサービスの導入裾野拡大を企図したBizRobo!mini導入により利益水準が低下し利益を圧迫した。なお、20年2月期通期業績予想は、売上高140億1600万円(前期比71.2%増)、営業利益16億300万円(同67.9%増)、純利益9億3100万円(同66.6%増)の従来見通しを据え置いている。

■ベクトル <6058>  871円  -174 円 (-16.7%)  本日終値  東証1部 下落率3位
 12日に決算を発表。「3-5月期(1Q)最終は赤字転落で着地」が嫌気された。
 ベクトル <6058> が7月12日大引け後(15:30)に決算を発表。20年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終損益は3億円の赤字(前年同期は3.7億円の黒字)に転落した。

■S Foods <2292>  3,570円  -255 円 (-6.7%)  本日終値
 12日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は15%減益で着地」が嫌気された。
 S Foods <2292> が7月12日大引け後(15:00)に決算を発表。20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比15.0%減の25.2億円に減り、3-8月期(上期)計画の59億円に対する進捗率は42.8%にとどまり、5年平均の48.7%も下回った。

■パークシャ <3993>  5,690円  -350 円 (-5.8%)  本日終値
 PKSHA Technology<3993>が急落。株価は、朝方からウリ気配を切り下げ、前週末に比べ7%安で寄りついた後は下値に買いが入り下げ渋った。同社は12日取引終了後、公募増資を発表しており1株当たり利益の希薄化を懸念した売りが膨らんだ。354万株の公募と上限53万1000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公募に伴う調達資金は約198億9700万円で、アルゴリムズムのラインアップ拡張などにかかる研究開発およびソフトウエア開発投資、M&Aにかかる短期借入金の返済などに充てる。公募株数は現在の発行済み株式数の約13%に相当する。発行価格は7月23日から25日のいずれかの日に決定する。

■MTG <7806>  1,121円  -62 円 (-5.2%)  本日終値
 MTG<7806>が続落し、上場来安値を更新。12日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、売上高を510億円から395億円(前期比32.3%減)へ、営業損益を10億円の黒字から75億円の赤字(前期69億2500万円の黒字)、最終損益を6億2000万円の黒字から85億円の赤字(同40億200万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気された。中国子会社で判明した不適切会計や同国内での美顔器「ReFa」の販売減速の影響に加えて、信頼低下による取引先との契約の解約リスクや、トレーニングギア「SIXPAD」の中国・韓国における販売拡大ペースが遅れていることなどを織り込んだとしている。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:7月16日(火)17時06分

株探ニュース

 

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