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NY為替見通し=米小売売上高・鉱工業生産を注視

7月16日(火)19時51分配信 トレーダーズ・ウェブ

 ドル円は、対欧州通貨でのドル高が支援となり、108円台へ浮上した。しかし、次第にクロス円の下落が重しとなり、伸び悩んだ。

 NYタイムは6月米小売売上高などの発表が予定されている。小売売上高は5月の前月比+0.5%から、+0.1%へ伸びが鈍化すると予想されている。
 米中貿易戦争が、世界のサプライチェーンの一翼を担う中国にマイナスを与えることが懸念される一方、米国の需要が底堅さを維持すれば、世界の貿易総量は大きくへこまず、サプライチェーンを担う国のシフトにより、グローバルなリスクセンチメント悪化は回避できる可能性がある。
 仮に本日の米小売売上高が市場の見込み通りに鈍化すれば、一時的にせよリスク回避の動きが強まることが考えられる。だが、好調だった先月の反動も含めた下押しがあっても、為替が強いトレンドをともなうようなリスク回避の動きを継続するまでにはならないだろう。
 ただ、景況の先行指標とされる米鉱工業生産指数の6月分の発表も控えている。小売とともに、鉱工業生産もさえない結果となり先行きへの不安が高まれば、ドル円は戻りの鈍い展開を強いられそうだ。


・想定レンジ上限
 ドル円の上値のめどは、週足一目均衡表・転換線108.73円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値めどは、22日NYカットのオプション設定が観測される107.35円。
関口

最終更新:7月16日(火)19時51分

トレーダーズ・ウェブ

 

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