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ロンドン為替見通し=経済指標を見極めながらの取引に

7月16日(火)13時32分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のロンドン為替相場は、いくつかの経済指標を見極めながらの取引となる。
 まずは16時に4月トルコ失業率が発表される。ロシア製ミサイル導入や東地中海・キプロス沿岸の資源開発を巡る米国やEUとの対立が、現在は市場から一番注目されているものだろう。ただ、利下げ見込みが高まりつつある24日のトルコ中銀会合を控え、同国の景気動向を見定める上でも失業率は確認しておく必要があるだろう。昨年12月以来の13%台まで改善できるかがポイントか。
 17時30分には6月英雇用指標が発表予定。こちらも市場が重要視しているのは、英保守党の党首選やその後のEU離脱の行方ではある。だが、英中銀の次の一手が利下げとの観測が浮上するなかで、雇用指標の賃金動向にも目を向けてはおきたい。3-5月週平均賃金(除く賞与)は前回+3.4%を上回る見込み。昨日からポンドの上値が再び重くなっているため、指標の下振れには要警戒か。また、21時から予定されているカーニーBOE総裁の講演も注目される。
 18時には、独やユーロ圏の7月ZEW景況感指数が発表される。先週は欧州委員会が20年のユーロ圏GDP見通しを下方修正した。欧州全体の景況感が上昇する見込みは薄く、(欧州域で最大の経済規模である)独の7月ZEWは-22.3と前回-21.1を下回る予想。指標の悪化を確認し、ECBの早期利下げ観測が高まるようであれば、ユーロの地合いが弱くなりそうだ。

想定レンジ上限
・トルコリラ円の目先の上値めどは12日高値19.13円付近。ポンドドルは21日移動平均線1.2602ドル、ユーロドルは200日移動平均線1.1322ドルが抵抗水準。
想定レンジ下限
・トルコリラ円の目先の下値めどは8日安値18.72円前後。ポンドドルは9日安値1.2440ドル、ユーロドルも9日安値1.1193ドルが支持水準。
小針

最終更新:7月16日(火)13時32分

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