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日経平均は9円高と小幅続伸、下げ転換後に持ち直すも上値重い=12日前場

7月12日(金)11時42分配信 モーニングスター

現在値
マルハニチ 3,260 +85
サカタタネ 3,450 +65
国際帝石 951.2 +16.1
ローソン 5,360 +110
テルモ 3,150 +75
 12日前場の日経平均株価は前日比9円60銭高の2万1653円13銭と小幅続伸。朝方は、11日のNYダウの最高値更新を受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、2万1720円14銭(前日比76円61銭高)と高く寄り付いた。一巡後は、株価指数先物売りを交えて下げに転じ、一時2万1589円83銭(同53円70銭安)まで軟化した。決算悪の安川電機 <6506> が下落し、周辺銘柄に売りが広がり、重しとなった面もある。その後、プラス圏に持ち直したが、上値は重く前引けにかけて前日終値近辺で推移した。

 東証1部の出来高は5億2705万株、売買代金は9457億円。騰落銘柄数は値上がり868銘柄、値下がり1178銘柄、変わらず96銘柄。

 市場からは「第1四半期(19年3-5月)決算で大幅減益の安川電機が売られたが、以前と比べて反応はマイルドであり、短期間で収束するとみている。来週発表の中国4-6月期GDP(国内総生産)で景気に期待がもてれば、業績改善期待にもつながってこよう」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、ファーストリテ <9983> 、ローソン <2651> などの小売株が買われ、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も引き締まった。東京海上 <8766> 、SOMPOH <8630> などの保険株や、HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株も高い。

 半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、アシックス <7936> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株も売られた。武田薬 <4502> 、塩野義薬 <4507> などの医薬品株も安い。

 個別では、いちご <2337> 、東洋電機 <6505> 、ディップ <2379> 、タマホーム <1419> 、ユニゾHD <3258> などの上げが目立った。半面、IMAGIC <6879> 、デザインワン <6048> 、TOWA <6315> 、ツガミ <6101> 、松屋 <8237> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:7月12日(金)11時42分

モーニングスター

 

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