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〔東京株式〕小幅続伸=海外株高好感も業績懸念(12日)☆差替

7月12日(金)15時22分配信 時事通信

現在値
安川電 3,550 +115
 【第1部】米国や中国など海外株高を好感した買いと企業業績の悪化を懸念した売りが交錯。日経平均株価は前日比42円37銭高の2万1685円90銭と小幅続伸し、東証株価指数(TOPIX)は2.32ポイント安の1576.31と小反落して取引を終えた。
 33%の銘柄が値上がりし、値下がりは63%。出来高は10億2974万株、売買代金は1兆7891億円。
 業種別株価指数(全33業種)は小売業、銀行業、化学が上昇し、電気機器、情報・通信業、医薬品は下落した。
 個別では、ファーストリテが買いを集めて上場来高値を更新した。ソフトバンクGが締まり、NTTドコモはしっかり。トヨタが上げ、ホンダは小幅高。資生堂が高く、良品計画も値上がりしたほか、ユニゾHDは個別に買われた。半面、安川電の売りが厚く、キーエンスも下げ、村田製は軟調。NTTが甘く、KDDIも弱含み。バンナムHDは下げ足を速めた。
 【第2部】続落。東芝が甘く、REMIXはストップ安。DNAチップは反落。アライドHD、図研エルミクは続伸。出来高1億3054万株。
▽小動きに終始
 12日の東京株式市場は前日の米ダウ工業株30種平均の史上最高値更新などを好感して買いが先行した。ただ、朝方の取引が一段落すると、製造業を中心に業績悪化への警戒感から売り物がやや優勢となった。日経平均株価は前日終値を挟んだ小動きに終始した。
 外国為替相場の円安・ドル高や中国・上海株の堅調も東京市場の株価にとってプラス要因となった。ただ、設備投資関連株と位置付けられる安川電機 <6506> が11日に2019年3~5月期の大幅減益決算を発表したことで、市場参加者の間で製造業全般の業績不安が広がった。このため、「非製造業の株式も含めて買いを手控える雰囲気が強まり、日経平均の上昇が阻まれた」(インターネット証券)という。
 225先物は2万1550~2万1690円で推移。朝方からほぼ現物対比での理論値で取引され、動意に乏しかった。(了)

最終更新:7月12日(金)17時26分

時事通信

 

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